2012年2月16日木曜日

フィリピン 弔事も大変だ

先週の火曜日ですから10日前、嫁さんの叔父が亡くなりました。お宅はパサイ・リベルタッドです。


ここフィリピンでは、日本のように慌しく事を運びません。
人が亡くなると、処置をして(多分防腐処理をするんだと思います)、一週間、自宅に居ます。その間、色々な人が弔辞に訪れて、亡くなった方と面会し、飲んだり食ったり遊んだり。亡くなった方が寂しくないように、明るく過ごすのは日本のお通夜よ同じ考え方ですね。でも、ながいのです。


嫁の叔父の場合は、一周間超、埋葬されたのは昨日のことでした。まあ、埋葬が遅れたのは、墓の準備の金銭的なことがあったようですが。。。。



遠い親戚ではないので、嫁さんは一週間の間に、3日もそこのお宅に行ってました。 亡くなった直後、家が最後の日、埋葬の日です。我が家からリベルタッドまでは、距離はそんなに無いのですが、スーカット・エアポート付近・バクラランの渋滞で時間がかかります。 結局、毎回、半日~一日仕事。何でも、時間がかかりますね、ここは。



私と愛子も、しきりに誘われたのですが、下町の小さな家に人があふれかえってると聞いて、結局、少しの香典だけして、遠慮させてもらった。


だから、家で愛子ちゃんと2人で過ごしている時間が、やたら長かった、ここ最近です。買い物・料理・育児・子守。 何やってるんだろな、私は(笑)。 

0 件のコメント:

コメントを投稿