2012年2月13日月曜日

フィリピンより拍手喝采 橋下旋風

そのようになるとは思っていたが、予想以上。大阪維新の会の主催する 『維新政治塾』 に、実に3326人が応募したそう。凄まじいですな。 応募者の中には、現職の国会議員(それも与党民主党)が含まれるというのだから笑いが止まらない。



中央政界の連中が、大阪からの旋風に戦々恐々として、橋下市長にすり寄る姿が、あまりに哀れで滑稽。橋下市長の言ってる、次期衆議院選挙で、300人擁立200人当選が、夢物語とは思えなくなってきた。500人擁立400人当選でもいいのでは?



思い出してください。民主党が政権を取ったとき。彼らは、政治主導を強く掲げて、官僚・役人との対決姿勢を押し出して、国民の指示を得たはずです。腰砕けもいいところじゃないですか、現状は。橋下徹は、そんな弱腰ではありません。大阪でぬるま湯に使った役人・公務員を震え上がらせたように、霞ヶ関に正面から挑んで、これを粉砕していただきたいものです。



石原新党の動きも気になりますが、慎太郎さん、遅すぎたのじゃないですか。そのメンバーでは、大きな勢力にはなりませんよ。橋下・維新の会は、石原新党とは一線を画したほうが、いいかも知れませんね。何処とも組まないで、単独で圧倒的な勝利を収めて、政権を取ってしまったほうがいい。




私は、保守本流を自認してますから、本当は石原新党の言う 『保守勢力の結集』 が希望なんですけどね。 橋下・維新の会の外交・国防政策などはわかりませんしね。それでも、今の日本の閉塞状況を打破するには、相当のエネルギーが必要。 橋下・維新の会しか無いです。



この地方からのクーデターとでも言うべき動きが、成就しなかったら日本の将来は、本当に暗いというよりも、将来は無いと感じます。



それで、どじょう首相は、いつ解散するのかな? 消費税を含めた、税と社会保障の一体改革で、国民に信を問うのですよね。身を守るなら、維新の会の準備が整わないうちに早くやったほうがいいのでは? どじょうさん。

行け!行け! 橋下徹! 大阪維新の会!

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