2012年1月20日金曜日
フィリピン FXはつらいね
昨日は、キアポ・チャイナタウンに買い物に行ってきました。
家から、
トライシクル→FX→LRT→ジープ→FX→トライシクル
という行程でした。往路は、バクラランに所要があったので、バクラランでFXを降りて、LRTに乗り換えました。 帰りは、キアポからスーカット行きのFXがあるので、1本で帰ってきました。
チャイナタウンのオンピン通りは、旧正月(チャイニーズニューイヤー)を迎えるための商戦真っ只中。チャイニーズドラゴン(獅子舞みたいなもの)が、練り歩き、見物客・買い物客でごった返してました。日本と同じで、正月には注連飾りみたいなものをするのですね。小さなみかんのついた木の枝や、パイナップルのお飾り物等など、正月の装飾品で一杯でした。
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公共交通機関のFXというのは、乗り合い路線タクシーです。 ライトバンや1ボックスカーで営業しているところが、日本の路線バスと違うところ。 フィリピンには停留所なんて無いですから、手を上げて車を止めて乗って、降りるときは、 『パラ!』(ここです!)、といって停めて降ろしてもらいます。 ジープと違って、エアコンがある車です。
難点は、とにかく狭い。 3人掛けのシートに4人乗せるのが標準。7-8人乗りの車に10人が標準。 狭い狭い。 体の小さなフィリピン人はいいですが、私みたいに大柄の人間は、窮屈この上ないです。 自分が窮屈なのは我慢するとしても、私が乗ったがゆえに、他の乗客に狭い思いをさせていると思うと、恐縮するし。
昨日の往路、両隣が若い女性だったもので、気をつかって背もたれは他の3名に譲りました。私は背中を起こして、シートに浅く座り、前のシートにつかまってました。4人がどっかりと座って、背もたれを使うことは、余程小さな人ばかりでないと無理ですね。
アメリカ人なんか絶対に乗れません。
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◎フィリピンのFX 賢い利用法
倍額払って、助手席を占拠させてもらうことです。
スーカットからバクラランまで、FXは30ペソ(安い!)、倍額はらっても60ペソ。 助手席を占拠させてもらえば、タクシーのような快適さです。
フィリピンの公共交通機関はとにかく安いですから、上手に利用したいものです。
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