2011年11月8日火曜日

フィリピン やっぱり英語の勉強したい

  
  最近、英語の勉強熱が、強烈に復活してきました。 もともと、英語は、『ペラペ』 程度。 『ペラペラ』 までは行きません。 学生時代は、完全に『ペラペラ』だったのですが、長年使わないと、語学力は後退しますね。 もともと、話すのに比べて、聴き取るのが苦手。 日本国内での我流語学だったから仕方ありません。 語彙も、忘却が激しく、すっかり減ってしまいました。

  ここフィリピンの公用語は英語(母国語はタガログ語)。 日本よりは、遥かに英語に接する機会が多いです。 フィリピン人と話しくらいは、全然不自由しないのですが、、CATVのアメリカの番組を難無く視聴したい、英字新聞をスラスラ読みたい。 そんな、欲求が大きくなってきました。

  テレビ・新聞・書籍。 ナチュラルな教材には事欠きません。 聞き流す、読み流すのではなく、集中して聞く、少しは辞書を引きながらでも集中して読む、そして、英語を話す。 これで、十分な勉強だと思います。

  フィリピン人は、受けた教育の程度と、英語力が比例すると思います。 つまり、カレッジまで卒業して、そこそこの仕事に着いている人は、英語堪能ですが、高校も出てないような人は、ダメですね。 

  英語に比べてタガログ語は、学ぶに簡単な気がしますね。 フィリピン人の話すタガログ語の聴き取りも、単語を知っていれば、聞き取れないということは無いです。 英語の場合は、大いにありますからね。 知っている言葉ばっかりでも、聞き取れないということが。

  私のタガログ語は、幼稚園並み。 でも、日々、語彙は増えてます。 フィリピン人が、何について話しているのか、そのトピックくらいは、すぐ分かります。 これが大事なんです。 防犯上。 バカにされないよう、自己防衛のため、少しくらいタガログ語を解すというのは、本当に大切だと思います。

  先日、市場で買い物をしたときの一こま。

  店員の夫婦が、話ししてます。

奥さん  『お客さん、日本人よ。 もう少し、高い値段言ったら?』
旦那   『ダメダメ。この日本人、さっきタガログ話したよ。』

  てなことを、連中が話しているのが、分かりました。

で、私は、

『フワッグ ナ!』

と言って、立ち去りました(笑)。
  

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