久しぶりのイライラシリーズ。
フィリピン人と接していると感じること。
彼らには、 『When』(英語) 、 『いつ』(日本語) の概念が、かなりのレベルで欠落していると思います。 これが、私の嫁さんも含めてですから始末が悪い。
例えば、こんな会話。
私 『今日来る約束の彼は、いつ来るの?』
嫁 『いま田舎にいるって。』
私 『あのね、どこにいるかはきいてないの。いつくるの?』
嫁 『田舎から帰ってきたら。』
私 『だから、それはいつ?』 イライラ イライラ
嫁 『知らない』
私 『さっき電話で話したんでしょ、いつ帰るかきいてないの?』
嫁 『まだ子供の学校の用事あるって。』
私 『だからね、いつ帰るか、聞いたの?聞いてないの?』 イライラ ブチッ
彼が、どこにいようが、何の用事があろうが、私は興味ないし、聞いてないの。 ただ一言、いつなのか、日付と時間を言ってくれたらいいのに、会話がかみ合わない。
嫁さんの名誉のために、これは嫁さんばかりではない、確実にフィリピン人全般に言える。話しの中に、あるいは段取りの中に、『When』(英語) 、 『いつ』(日本語) の概念が入らないことが多い。
何時か?、何てどうでもいいのか。 段取り、調整で一番大事なポイントだと思うのは、私、日本人だけか。
私 『おい、貸した金の期限過ぎたぞ、いつ返す?』
友人 『娘の学校のお金を払ったばかりなんです・・・・・』
私 『何の話しや、お前の娘の学校はどうでもいい、いつ返すの?』 イラ
友人 『学校のお金高いんです・・・・』
私 『学校の話しは私には関係ない! いつ返せるの?』 イライラ
友人 『お金があったら、すぐ返します・・・・』
私 『だから!それはいつだ!』 ブチッ ブチッ
友人 『すぐです、お金があったらすぐ返しに行きます』
私 『(スゴイ・・文字通り話しにならん・・・・・) 』
これは、確信犯だと思えますが、そうでもないんです。一生懸命、答えているのです。いつ?という問いかけに、日時を答えるという頭脳回路は持ち合わせていないようです。
(2年前、母の入院中)
私 『明日、感染症の専門の先生が来るのですが、いつ来られますか?』
受付 『明日来ますよ。』
私 『明日の、いつですか?』
受付 『明日スケジュール入ってますから。』
私 『明日の、何時頃ですか?』
受付 『そこまでは、わかりません。』 (うんざりした顔で言いやがった)
私 『せめて、朝なのか昼なのか午後なのか夕方なのか・・・・・』
受付 『明日来ますから、心配しないで。』
彼らの、 『いつ』 調整最小単位は、日のようです。その日の何時という調整は、彼らの許容範囲を超えるくらい精密すぎることのようです(笑)。
患者は、いつ来るかわからない先生を、朝からずっと待っているらしいです。私には出来ませんでした。
こっちにも段取りというのもがあるの!
『だから、それは いつだ!!!!!』
0 件のコメント:
コメントを投稿