2012年3月3日土曜日

明日フィリピンへ帰ります

日本人なのに、行くと帰るがすっかり逆転してます。3泊4日の日本一時帰国です。日本人の私が日本・大阪の感想・感じたことを書いてみたいと思います。


(空気の乾燥)
 3月もまだ浅いので、寒いことは寒いのですが、寒さよりもカサカサの乾燥した空気を強く感じました。考えてみると、フィリピンでは空気の乾燥なんて感じたことありませんが、日本では秋から冬にかけては、乾燥が大敵です。スチームを出す加湿器なんて商品がありますが、フィリピンでは見たことないですね。ビジネスホテルの部屋で、エアコン暖房をかけたりしたら、ほんとにカサカサ、朝起きたら喉はカラカラ。女性のお肌の天敵です。



(人がいない、さみしい)
 日本滞在中は、大阪のナンバが拠点なのですが、昨日など金曜の夜なのに寂しいもんです。かつての賑わい、活気のある大阪ミナミはどこへ行ったのでしょう。景気が悪いのか、社会全体に活力がないのか、本当に人が少ない気がします。いつも夜に関西空港に降り立つと、高速バスか南海電車で大阪に向うのですが、人が少ない、いません。静かです。あのマニラから日本に来ると、本当に寂しいところだなと思ってしまいます(笑)。



(年寄りばっかり)
 京都市バスに乗った時、乗客数を目で数えると10人。私以外の9人の平均年齢は確実に70歳超でしたね。じじばば、ばっかり! 病院の待合室。私を除外すると、平均年齢は確実に60歳超。超高齢化社会の日本、これでは活力が出るわけないですよね。


(活字文化の衰退?)
日本滞在の移動はもっぱら電車なのですが、車内で気付いたこと。以前に比べて、本を読んでいる人が極めて少ない、朝でも新聞を開いている人がいない。以前はこんなことなかったと思うのですが。。。。。みんな携帯覗き込んでます、寝てます。観察してみると、文庫本などを開いて本を読んでるのは、年配の男性ばかりの気がします。そういや、フィリピンのLRTは、本を読んでる人なんてゼロ、寝ている人もいませんね。防犯、安全上の問題があるのでしょうが。。。読書量と人間の成長は比例します。これは絶対です。フィリピンの読書文化の無さは目を覆うばかり。。。日本人の読書文化も衰退していかなければいいですが。。。。。特に若い人の本離れは深刻なような気がします。


(日本のサラブレッドは素晴らしい)
いきなり競馬の話し(笑)。今日は土曜日なので、道頓堀の場外馬券売り場に少し寄りました。映像で、パドックを歩く日本の馬を見たのですが、どれもこれもスーパーホースに見える(笑)。たくましい馬体といい、気合いのりといい、毛づやの良さといい。。。。。2年間、フィリピンの駄馬ばかり見てきたせいです(笑)。 本当に天地の開きがあります、競馬のレベル。どうでもいいですが(笑)。


(当たり前だが、違法偽物商品が無い)
愛子ちゃんへのお土産は、キティちゃんのぬいぐるみ(笑)。日本が誇る世界的キャラクターです。愛子ちゃんは色々ぬいぐるみを持ってますが、れっきとしたオリジナル商品は、私が日本で買った、アンパンマンとピカチューだけ(笑)。あとは全部中国製のまがい物(笑)。コレクションにハローキティが無かったので、買ってやろうと思いまして、心斎橋で探しました。あらためて気がついたのですが、日本の商標権、著作権の管理はキチッとしてますよね、オリジナル商品しか売ってません。バクラランなどを見慣れた私に、あらためて認識しました。愛子ちゃんのキティちゃん、心斎橋筋のブランドオフィシャルショップで買いました。高い(笑)。



早くフィリピンに帰りたい。。。。。
日本は退屈に感じる。。。。
ハチャメチャでも活気のあるマニラがいい。。
フィリピン人化、ここに極まれり!?

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