2012年3月20日火曜日

フィリピン NAIA ターミナル3の見送り

今日は、親父が一時帰国するので、セブパシフィックのターミナル3まで送りに行ってきた。なにせ、言葉の問題もあって、1人では全く歯が立たないだろうから、私と嫁さんでイミグレーションの入り口まで諸手続きを行ってきました。


格安航空のセブパシフィックですが、杖をついて歩く親父が乗客だと告げると、ちゃんと車椅子を持って、アシストのお兄ちゃんが来てくれました。機内持ち込み以外の荷物は無いと事前予約していたにもかかわらず、親父の歩行補助機を無料で預かってくれました。チェックインから、イミグレカード記入、空港利用料支払いまで、ずっとアシストしてくれました。前も言ったけど、セブパシフィックならびにターミナル3、いいと思いますよ。特に問題なし。


今日、問題があったのは旅行税を徴収されたこと。1600ペソ。チャックインカウンターで、パスポートを見て、オーバーステイだと言われたときはムッとした。イミグレーションで、観光ビザの延長手続きはちゃんとしてあるし、パスポートには3月29日まで滞在可もイミグレーションのスタンプもちゃんとある。でも、オーバーステイだといわれて、旅行税を支払わされた


徴税の窓口で文句言いがてら、聞いてみると、オーバーステイの基準が、イミグレーションとトラベルタックスでは違うらしい。イミグレーションの観光ビザは最大1年4ヶ月まで延長可能だが、トラベルタックス事務では、1年超は全てオーバーステイという言葉を使うらしい。わかったような、わからないような、話しだが、仕方無く払いました。VISAの延長料はらって、きちっと手続きしているのに、いざ出国の時にオーバーステイといわれて気分悪かったです。

親父を見送ってから、ターミナル3の3階のレストラン街で、ケーキ食って帰ってきました。

まあ、年寄りや身障者に
は手厚いフィリピンが、格安航空でも活きていて良かったです。

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