2020年5月29日金曜日

フィリピン ロックダウン マニラはGCQに緩和 バタンガスはGCQのまま

昨日、IATF(インター エージェンシー タスク フォース)のサイン入りドキュメントを手に入れた。今までMECQだった首都圏マニラとラグナはGCQに緩和(マニラはバランガイ毎の規制継続がありえる条件付きだが)、我がバタンガスはGCQのまま据え置きとなった

子供たちと、高齢者の外出規制はまだまだ続きます。

父親としての私にとっては、家に閉じ込められている子供たち、そしてその教育がどうなるのかというのが最大の関心事。答えはありません。先が見えません。

会社のマネージメントとしての私にとって、最大の関心事は公共交通機関。バタンガスはGCQに緩和されて2週間になるが、ジープやバスが路線に帰ってくる気配は全くなし。ただただ、大手各企業がチャーターした従業員送迎用バスが路上を占拠して大渋滞しております。バスがキャパシティ一杯の乗客を乗せて無いから、必要以上にバスの台数が路上に増えているようです。うちの会社でも、毎日毎日10台のバスをチャーター従業員の送り迎えの2WAY。コストは度外視、毎日血を流しながらの操業です。では、いつになったら元に戻るのか。答えはありません。先が見えません。

世の中が元に戻るのを期待するのが間違っているのであろう。

もう、この状態を前提に今後のことを考えないといけないのでしょうね。

ニューノーマル。

模索する日々が続きそうです。


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