2020年5月18日月曜日

フィリピン ロックダウン ホーム散髪サービス 大当たり

今日から月-金の通常出勤だ。朝のFPIP(First Philipppines Industrial Park)にアクセスする国道に大渋滞が戻ってきた! だが、何か変。そう、ジープがいない。もっぱら従業員送迎用の会社がチャーターした大型バスとマイカー、そしてモーターバイクが戻ってきた。どうも、特別の営業再開許可をとらないと運行再開できないみたいで、あのジープの爆音が戻ってくるのはもう少し時間がかかりそう。でも、何はともあれ、活気のある通勤時間が戻ってきて、なんだかほっとした。


先日、嫁さんの兄貴が、うちの家に避難してきたことを書いた。その、兄貴は散髪屋の店員なのだが、家に来るなり何やら張り紙をつくって、我が家の玄関ゲートに張り出しやがった。それがこれ。


ヘアーカット、ホームサービス。失業中身だが、散髪の腕は一応金をとれるプロ。でも、紙一枚は家の前に張り出したところで、どうにもなるまい、と馬鹿にしていたのだが、なんとオーダー入る入る。嫁さんの近所付き合いの口伝で、ヴィレッジ内の住民から問い合わせが一杯来る。おっさんから、男児まで、色々のオーダー。 家の前で、この張り紙を見た車が停車して、お母さんが降りてきて、子供の散髪できるかと尋ねてきたりもした。

兄貴の奴、ハサミとバリカンとシートもって、大忙しでした。やるじゃん。

そういや、ロックダウンになってかれこれ2ヶ月近く。濃厚接触業種である床屋は、GCQになって規制が緩和した今も、オープンは禁止。別に髪の毛伸びても命に関わり無いから、エッセンシャルとはいえないのかも知れないが、必需サービスですよね。2ヶ月も散髪サービスがなかったから、需要がたまりにたまってたんだ。

一体、一人幾ら取ってるのでしょう。まさか、50ペソとかでやってるんじゃないだろうな。ここは一応しっかりしたヴィレッジ。それなりのレベルの人が住んでるから、兄貴の勤めてる下街床屋の3倍はとっても、今なら全然大丈夫と思うが。知りまへん。

あっと。これって、規制違反になる? 出張でも散髪屋営業は禁止かな? 多分違反だな。
ええやん これくらい!!!!!

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