2012年6月25日月曜日

フィリピン 役所手続きの面倒さ

今度、仕事をすることになった会社に、事前に色々と書類を提出しなければなりません。 それで、ここ数日、あちこちウロウロしております。提出の必要のある書類は、下記の、実に、9種類! で、あちこちの役所・公的事務所に行くのですが、行くところ行くところ、『何でこんなに人が多いねん!!!』。 面倒くさいなんてモンじゃない。 たまりません。 まあ、十分予想はしていたので、イライラは最小限ですが。

1.College Diploma
2.Birth Certificate
3.Police Clearance
4.NBI Clearance
5.SSS Number
6.Tax Identification Number
7.Philhealth Number
8.Pagibug Fund Number
9.Medical Examination


1 いきなり卒業証書。 どうしたか記憶すら無い。ということは、23年前の卒業以来、1度も使ってないということ。ネットで調べたら、学校で卒業証明書を発行してくれるとのこと。 我が校は、英文で海外返送もしてくれる。日本にFEDEXで、申し込み書を送って手配。

2 出生証明書。日本の公式書類で代用するなら戸籍謄本なのだろうが、これはパスポートのコピーでよいとのこと。

3.4. 警察の前科無しの証明書。 何で警察が2つもあって、2ヶ所から取らないといけないのだ。ポリスとはローカルで、NBIは国家警察。 前科情報も共有してないのか????

5.6.7.8 これらは税金と社会保険関係なのだが、全部別々の窓口にいって申請しなければならない。 超面倒くさい! こんなことは普通、会社がするのと違うのか!? と思いながらも、全部取得しました。 SSSはスーカット、Phihelthはアラバン、PAGIIBUGはパサイ、というふうに全部バラバラの場所、おまけに何処も長蛇の列。はははは。あーあ。

9.健康診断。運転免許でもそうだが、フィリピンでは、健康診断といえば、ドラッグテストがついて回ります。 ドラッグやってません! 合法ドラッグのマルボロしか吸ってません(笑)。


日本でもそうだが、役所というものは仕組みや組織を複雑にすれば、自分たちの仕事(職)が増えるから、合理化・簡素化の意識は働かない。加えて、チンタラチンタラ仕事する。


とにかく、ここフィリピンで一番ストレスを感じるのは、このような公的手続き関係。

たまりません。

明日は、最後の仕上げで、NBI(ケソンシティ)とドラッグテストに行ってきます(笑)。

助けて。

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