2011年10月30日日曜日

フィリピンのガキ 手を洗え! うがいをしろ!

  
  今日は、来客が重なり、子供が4人来て、家の中をウロウロ。 

  どいつもこいつも、不健康な咳を連発してやがる。 愛娘の愛子にうつるから、帰れ! と言いたくなったが、やめといた(笑)。 

  ただでさえ、汚いところに住んでいるのだから、入念に 『手洗い・うがい』 をしないといけないはずだが、全然しないんだから、ウィルスが感染するのは当たり前、風邪ばかりひくのは当たり前。親がしないんだから、子供がするわけない。 おまけに手で飯を食う(笑)。

  で、薬を買う、病院に行く。 マーキュリードラッグが繁盛するわけだ。 貧乏人ほど、健康管理の知識が無い、 『手洗い・うがい』 の重要性を知らない、病気になる、高い病院代、薬代。 更に貧乏になる。 こんなサイクルばっかりやってます

  『手洗い・うがい』 の重要性は言うまでもなし。 『手洗い・うがい』 をちゃんとするだけで、病院と薬局に払う金の、大部分を節約出来ると思う。 特に子供は! 

  ちなみに、我が家の愛子は、手を洗いに洗面所に連れて行くと、止まりません(笑)。 コップで水をぶちまけるは、蛇口をひねって出したり止めたり。 『もう終わり!』 といって、洗面所を連れ出すと、もっと遊びたいと大泣き。 やれやれ。

2011年10月28日金曜日

真っ青な空、快晴のフィリピン・マニラ


快晴続きのフィリピン・マニラ 家の庭から見る空が、真っ青

汚い我が家の庭も、いくぶん綺麗に見えます
まだ暑いですが、湿度が下がり、空気が澄んで、今からフィリピンは最高の季節です

辞めて行った おねえちゃん

  
  先日、スタッフ同士の喧嘩の話題に触れましたが、今日、またまた、おばさんとお姉ちゃんが喧嘩しました。 しばらく静観していたのですが、おばさんの方が、泣きながら、『もう家に帰る。』と言い出した模様。

  どちらかというと、おばさんはケアギバー補助が仕事のメイン、お姉ちゃんはメイドの仕事がメインです。 メイドなんてのは、いくらでも見つかりますが、ケアギバー補助の仕事が快く出来る人は、そう簡単にはみつかりません。

で、結局、私が出て行って、

『2人一緒に仕事するのが、どうしても嫌だったら、(お姉ちゃんに)お前が帰りなさい。』

と裁断を下しました。
 
  例によって、無言で引き下がったお姉ちゃん、さっさと荷造りして、帰って行きました。 何らの挨拶も無しに。

 その後、家の中のムードが非常に良くなりました。 

  やっぱり、暗い人、マイナスのエネルギーを発する人は、嫌ですね。 居るだけで何となく、全体が影響受けます。 我が家には、強烈な暗いマイナスエネルギーを発する人が、もう1人おります(笑)。私の親父です(大笑)。

  でも、また喧嘩してくれて、よかったよかった。 辞めさせたかった奴を、あっさり切れたから。

2011年10月26日水曜日

パラニャケ BFパレンケは高い!

  
  先日までの台風続きのせいか、野菜の値段が異様に高いように思います。 毎日、買い物しているので、このへんは非常に敏感です。 

  高いBFのパレンケ(市場)が、余計に高く感じたので、ここ2日ほど、バイクで、近隣の別の市場に、食料を買いに行きました。 スーカットの小パレンケパラニャケ市役所近所のパレンケスーカットハイウェイの小パレンケと、色々あるのですが、今日はサービスロードを南へ10分、モンティンルパ・アラバンの巨大パレンケへ行きました。

  今日、モンティンルパ・アラバンの市場で買った物を、いつものBFの市場で買ったとしたら、という換算をしたのが以下の比較表です。

       モンティンルパ  BFパレンケ
   魚     135p   →  210p
  野菜     140p  →  200p
  豚肉     80p   →   90p

  豚肉を除いて、大変な開きがあります。 魚なんか、4割の開きです。 少し、BFのパレンケで買い物するのがバカらしくなってきました。

  モンティンルパの巨大市場は、小バクラランみたいな感じで、雑然としてて、交通量も人も超一杯、生鮮食料品だけでなく、日用品・衣類・ハードウェア・玩具なども一杯あります。 また今度写真で紹介したいと思います。 ですから、車で突っ込んで行って、渋滞に巻き込まれ、時間を使っていては割りに合いません。 その点、バイクなら売り場の横まで突っ込んでいけます。 我が家から、片道10-15分です。

  こんな感じで、場所によって本当に値段が違います。 毎日のことですから、結構大きな差になると痛感しましたので、頑張ってバイクで買い物行くことにしました。 はー、やれやれ(笑)。

  ということは、バタンガスあたりの田舎に住んでいるのと、パラニャケBFに住んでいるのでは、食費の2倍ほどの開きがあるのかもしれませんね。 調べたわけじゃないので感覚だけですが。 

2011年10月24日月曜日

人生50年

   
  またまた、うちの親父が、がたがた言い出しました。 今度は、歯です。 突然、差し歯が全部抜けたとのこと。 歯医者へ連れて行けということ。 

  ここフィリピンは、歯医者の評判があまりよくない。 と最初は聞いていたのですが、実際、ローカルの歯医者でも、そんなにひどくは無いですよ。 少なくとも、ここパラニャケBFでは。 嫁さんの前歯の差し歯交換、私の虫歯治療。 特に問題は無かったです。

  ということで、親父も近くのローカル歯医者に連れて行きました。 フィリピン人でも、差し歯の人は多いみたいで、ドクターも手馴れたもの。 価格も1本1000ペソという、極めてシンプルで乱暴な価格(笑)。 親父も納得したみたいであります。

  私の持論なのですが、いくら、平均寿命が80歳といっても、神様が人間という生き物に与えた寿命は50年なのです。 昔の日本では 『人生50年』 と言いました。 それを医学の進歩で、引き伸ばしているだけです。 その証拠に、人間の各パーツは約50年で、ガタが来ます。 目・歯を代表格に、脳(頭の切れ・記憶力)、手足の起用さ、等々。 

  胃の摘出手術、心臓の大動脈瘤、目の眼底出血、更には総差し歯。 親父を見てると、本当にそう思いますな。 悪いけど。

  経済的に満足な医療が受けられないフィリピンの庶民は、もじ通り、人生50年で、あっさり旅立つ人が多い気がします。
  
  という私も最近、近いものに焦点が合わない。 いわゆる老眼ですな。 小さい字がつらい。 めがねを外して、顔を近づけて字を読む私です。 いやだいやだ。 50年には、まだ間があるけど、私の各パーツも、そろそろ傷みだしたんですかね。

マニラは晴天続き、商売も晴天なり?

   フィリピン・マニラは、ここ数日、実に気持ちのいい晴天続きです。 年末に向かって、湿度が下がってきて、気持ちのいい空気です。 ベストシーズン到来といった感じでしょうか。 

  小さな洋服屋を、生業としてチャレンジ中なのですが、天候の回復と共に、売上は絶好調モードに入っております。ムフフ。 といっても、絶対額が可愛いもんですよ。 でもね。 それで、いいんです。 長年の試行錯誤から得た結論。 ここでの生業は、超微々たる利益でも、まず黒字の小さな商売を持つこと。 あとは、それを数やることなのです。 それしかリスク回避の方法はありません。 その最初の極小成功が、出来るかどうかです

  冷静に分析しているのですが、11月1日が、キリスト教のオールセイントデイ。 日本でいうお盆ですな。 多くの人が、田舎に帰り、墓参り。 全く日本のお盆と一緒の行動パターンです。 帰省ラッシュの渋滞も同じです。 都心はガラガラです。 今年は、10月29日(土)~11月1日(火)まで、4連休らしいので、余計に動く人が多いのでは。 

  商売の好調も、その好影響が大きいと思います。 服屋ですから、お出かけ用の服の準備、お買い求めが多いのでしょうね。 まあ、何でもいいです。 日銭が入ってくるというのは、いいもんです。 やれやれ。

2011年10月20日木曜日

恐るべし米のとぎ汁

11ヶ月の頃の愛子
  知り合いの夫婦と、来月1歳になる赤ちゃんが遊びに来た。 来月1歳ということは、11ヶ月なのだが、やや、、、かなり、成長が遅いように思う。 

  うちの愛子が11ヶ月のころといえば、写真のように、 ハイハイはおろか、歩きは出来なかったものの。つかまり立ちはするは、怒る、笑う、とてもアクティブでしたよ。

 それに比べて今日来た赤ちゃんは、未だ、ハイハイもままならない。 表情もやや乏しいし、大人しい。 体も小さい。 でも、痩せてはいないし、病気も無い。

ハイハイ(11ヶ月)


  聞くところによると、経済的な問題でミルクを満足に与えられていないとのこと。 じゃあ、どうして赤ちゃんは育っているのかといえば、ミルクの無いときは、 『米のとぎ汁』 を与えているのだそうな。 


つかまり立ち(11ヶ月)

 その話しを、母親にすると、 日本でも戦後の何の無い時代は、赤ん坊は、 『米のとぎ汁』 を与えられることは珍しくなかったとのことです。 もちろん、母乳が出れば問題無いのですが、貧しい境遇にいるひとほど、母親の状態も悪く、母乳が出ないものなのでしょう。

  それにしても、恐るべしは 『米のとぎ汁』。 
我々は、本当に、米を食べるとき、栄養分を全て捨て去って、そのカスだけを食しているのかもしれませんね。



2011年10月18日火曜日

今日の 愛子ちゃん 6

  今日は、まさに快晴の朝、午前中でした。 でも、からっとしていて、気持ちのいい暑さでした。 これからフィリピンは、年末に向けて、涼しくて低湿度のベストシーズンへ。 愛子ちゃんの大好きな、プール遊びも、そろそろ終了の季節かな。



暑いもん! またやってしまった水遊び。

夕方 涼しくなって、お婆ちゃんとひととき


2011年10月17日月曜日

英語の映画を、英語の字幕で観る

 
  もともと、私はテレビを見ないほうなのですが、ここフィリピンでは、スカイケーブルというCATVを契約してます。 私が観るのは、・WWEプロレス ・競馬中継 ・メジャーリーグベースボール ・洋画。 まあ、これくらいです。 あとは、CNNニュースかな。

  CATVには、24時間洋画をやっているチャンネルが、HBOとか、スタームービーとか、複数あります。 特にスタームービーは、英語の字幕がつきます。 つまり、音声はアメリカ映画が中心ですあら、当然、英語。 そして、画面には、台詞通りの英語字幕がつきます。 これが、なかなか良い。

  何に良いって、英語の聴き取り能力向上に、非常に有効だと思います。 私程度の英語力では、正直、洋画でも、ニュースでも、全て聴き取れるかというと、なかなか、しんどいのです。でも、音声通りの字幕があると、非常に助かりますし、目と耳両方で理解できます。音だけでは分らなかった台詞が、目からの情報で確認できます。 英語の勉強方法の一つとして、フィリピンに来てはじめて、経験しました。

  フィリピンでは、コピー物の違法DVDが、違法にも関わらず堂々と売られています。 3枚100ペソ(一番安っぽいもの)が、相場です。 全部、中国製です。 本当に、フィリピンにいると、中国という国は、世界中に、偽物の粗悪品を垂れ流す、公害の発生源のような国だと、よく分かります

  それはともかく、この偽者DVDも、英語の字幕がついてます。 まあ、中国製偽物粗悪品ですから、 字幕が途切れたり、遅れたり、たまにしますが、前述のように、英語の教材にはなります。

  偽物DVDたまに買います。 ははは。 だって、安いもん。 ありがとう、中国さん(笑)。

2011年10月15日土曜日

フィリピンで食っていけるか???

 
友人から聞かれました。
 
『フィリピンで食っていけるかな??』

私は答えました、

『何を食うかによる。』

はははは。

フィリピン人妻と日本人の離婚

 
  ここ最近、日本人の知り合いの方2名が、フィリピン人の奥さんと別れたという、出来事がありました。 まあ、国際結婚自体が難しいのに、日本人とフィリピン人というのは、その中でも、難しい組み合わせだと思いますね。

  原因は、1人が、奥さんのファミリーの問題。 もう1人が、旦那さんが日本で仕事ばかりしているというもの。 2つめの、カップルは初めから、長くは持たないだろうと思ってました。 問題は一つ目の、奥さんのファミリーの問題。

  これは、普通の庶民的フィリピーナを、妻とした日本人男性が、最も頭を抱える問題であり、別れの原因にもなってます。 いわゆる、親族の 『たかり、おねだり』 ですな。

 助けて、助けて、助けて、助けるのをやめたら、逆に恨まれる

『情けは人のためならず』

という素晴らしい言葉がわが国にありますが、ここフィリピンでは通用しないように思います。

『恩を仇でかえす』  奴ばっかりです(笑)。

  家族のみならず、友人・知人まで、 『たかり、おねだり』 してくる場合も多々。

  一番困るのは、病院・手術・薬 といった医療支出の『たかり、おねだり』。 これを断ったりすると、まるで患者が直らない、あるいは死んでしまうのは、こちらのせいと言わんばかり。

 P人 『今、私のお母さん大変。オペレーション要ります。お金足らない。助けてください。』
 J人 『そう言われても、こちらも今お金少ない。 出来ない。』
 P人 『じゃあ、あなた、私のお母さん、死んだらどうする!?』

唖然として、答えようが無いですよね。

私の考えですが、

  自分の妻が、ファミリーサイドか、旦那サイドか、どちらにいるかを確認するまでは結婚なんてダメです。 相当の相思相愛関係じゃないと、フィリピーナをファミリーサイドから剥がし、自分サイドにもってくるのは、至難の業です。 ということは、フィリピーナとの結婚自体が至難の業なんです。

  私の、防衛策としては、話しを聞かないことです。 きりがありませんから、相当な経験を積んだ上で、フィリピーノの 『たかり・おねだり』攻撃をかわすのは、最初からその手の話題をシャットアウトすることです。 ファミリーに関しても、嫁さんの実の母と、若い時に出来た息子 ここまでしか、話を受け付けません。 友人・知人なんて、もってのほかです。

一番重要なのは、このような考えを、長い時間かけて、自分の妻に理解させることです

それと、自分はお金持ちではない、貧乏であると。吹聴することです(笑)。

  
日本では、大したこと無いオッサンが、フィリピンで、うれしがって羽振りのいい振りするのは、もう最悪。 そういや、結婚したばかりの嫁に、キャシュカード全部渡していると、さも、うれしそうに話していたアホオヤジがいたなあ(笑)。

うちも、よく喧嘩するが、それがかえってガス抜きになっていいのかななんて思ってます。

一応、嫁さんは、私サイドですよ。 え? 自分だけの勘違い。 そうかもしれない(汗)。

2011年10月12日水曜日

スタッフ同士のけんか

  家で仕事をしてもらっている、おばさんとお姉ちゃんが喧嘩した。 突然、大きな声で言い争いが始まった。 私は庭にいたので、しばらく聞いていたが、収まりそうもなかったので、中に入っていって、無言で、そばに立った。 すぐやめた。

  おばさん    『Im SO SORRY SIR』
  お姉ちゃん   無言で立ち去った

  この辺が、出来の違いというか、年の功というか、対人関係をきちっとできる人間かどうかの分かれ目ですな。 おばさんのほうは、礼儀とマナーをよくわきまえているが、 一方の、お姉ちゃんは全くダメ。 嫁の友達ということで、大目には見ていが、、、、、。

  今回の件で、時期を見て、お姉ちゃんには辞めてもらおうと、決心しました。

それにしても、何回も見たことあるが、フィリピーナ同士の喧嘩、放っておいたら、どこまでエスカレートするやら。 凄いですな。 

  頭で生きていない、心で生きているフィピーナ

    (頭が悪いという意味は当然含まれます、ははは)

 感情的になったら手に負えません。

 実は愛子ちゃんもよく分かっている。 おばちゃんには、『だっこ!だっこ!』とせがむくらい、よくなついているけど、お姉ちゃんに抱かれることは、平手打ちをふるって拒否すること、しばしば。

 辞めてもらおう。 多少、足らなくても、一緒の家にいる人は、暗いのはダメ、元気で明るいのがいいですね。

2011年10月10日月曜日

携帯電話が嫌い

 
  昔から、電話が好きじゃありません。 会社勤めをしている時も、電話が嫌いでした。電話ばっかりしている仕事しないオヤジは、もっと嫌いでした。 固定電話より、更に携帯電話は嫌いです

  何故嫌いなのかというと、相手の都合を考えない、失礼な通信器具だからです。 電話をかけるという行為は、今、相手が何しているのかを全く考慮せず行われます。 火を使って料理していても、トイレに入っていても、お構いなしです。 で、全然おかしいと思うのが、電話が鳴ったら、何をおいても出ないといけないような脅迫観念。 相手が勝手に都合も聞かず呼び出しているのだから、忙しいとき、手が離せないときは、出ないでいいと、私は思います。

  それに比べて、メールというのは、礼儀正しい道具だと思います。 メールの返事が、瞬時に無いといって怒る人もいませんし、メール着信したら、直ぐに開かないといけないという脅迫観念もありません。 受けて側の都合で処理すればいいのです。

  ただ、携帯のメールのし過ぎも、よくありませんな。 あるいは携帯のネット。 先日、日本に帰ったとき、電車を待っている時、向かいのホームを見ると、数十人の人が、全員、ちゃんと確認しましたから、本当に全員です。 携帯を見て何やらやっています。 異様!!!

  ここフィリピンでは、通話料ががやたら高いので、皆、『テキスト』という、ショートメールで通信ばかりします。 これも好きじゃない。 特に、人と一緒にいる時に、その場にいない他の人と、テキストするのは、どうかと思います。 うちの嫁さんも、ご他聞に漏れず、テキスト好き。 たまに、嫌味で、『誰と話してる? 何を話しているの?』と聞いてやります。

  更に、更に、猛然と大嫌いなのが、フィリピン人が、やたらと高価な格好いい携帯を持ちたがるところ。 まるで、車か腕時計のように、ステータスシンボルみたいに考えているようです。 古い携帯に、最新の携帯の外見を模したカバーをつけて、最新機種のように見せたりします。 携帯そのものが嫌いな私からすると、本当に愚の骨頂です。

 ということで、私は、一番安い・一番軽い・カメラも何も無い・でも正規のNOKIA(中国製の偽者ではない)、をずっと使ってます。 中国製偽者じゃないので壊れませんし、画面はモノクロなのでバッテリーはよく持ちますし、ポケットにすっと入りますし、泥棒に取られる心配も小さいですし。 言うことありません。

(見栄っ張りのおバカ①)

  高価な携帯持っているくせに、ロード(通話料のプリペイド)が出来ない

そんな奴が、やたらと多そうな、ここフィリピンです。

  もう一つ。

(見栄っ張りのおバカ②)
  高級車を持っていても、ガソリンを入れる金が無い

こういう奴も多そうですな(笑)。

2011年10月9日日曜日

フィリピン 今日のイライラ シリーズ4

  
  今日はレストランの巻。

  あるジャパニーズレストランに、両親を連れて夕食に行った。注文 『 トンカツと、味噌ラーメンと、カニサラダと、ライス2つと、、、、、以上。』。 で、お姉ちゃんオーダーを繰り返してくれた。OK。 しばらくして、『あ! 野菜炒めを忘れた』。 追加注文を、メニューを見ないで、口頭でした。これがいけなかった。

  英語でちゃんと言ったつもりだが、ウェイトレスのお姉ちゃん、追加注文であることも、野菜炒めが何かも全然わかっていなかった。

  でも! YES SIR!  と言いやがった!!

 こちらは安心して待っていたのに、待てども待てども出てこない。 他のものは全て、食い終わってしまった。 

  3回目の催促をした。 『野菜炒めまだ? おそいな!』
  お姉ちゃん、『メニュー持ってきて、追加注文どれですか?』 ときやがった。

  出たーーーー! 

 ① わかってないのに、知らないくせに、イエスの返事をするフィリピン人

 ② どうしていいかわからないと、聞こうともせず、ほっておくフィリピン人

 今日の場合、更に文句を言うと、

 ③ 攻められると、泣き出すフィリピン人(男女共通)

 もっといくと、

 ④ 開き直って、逆切れ、自分の責任回避、相手のせいにするフィリピン人

 まで行きそうだったので、やめました。 大人しく、野菜炒め頂きました。

 上記の①~④は、少し足りないフィリピン人の、普遍的共通の行動様式です

  おねえちゃん! ニコニコ笑ってる場合ちゃうぞ!!!
 あーイライラした!

今日の 愛子ちゃん 5

朝から降り続いた雨。 家で退屈してしまった愛子ちゃん。 雨があがると、さっそくお出かけ。

野球のバット 男の子か?!

ゲームセンターでブーブー 男の子みたい!

そうそう、少しは女の子らしくしようね

2011年10月5日水曜日

今日の 愛子ちゃん 4

  ちょっと用事で出たついでに、近所のショップワイズ(スーパー)と、レストラン街があるところに行きました。 今日は、おばあちゃんと一緒。 おばあちゃんは、体調があまり良くなく、元気がありません。 愛子ちゃんは、冷房大好き。 スターバックスの、テラス席に陣取ったので、暑かったのか、愛子ちゃんも今日はムスッとした写真になりました。

スターバックス 















SUCATロード沿いの、小奇麗なレストラン街

おばあちゃんとお手伝いさんと一緒

















ちょっと暑いぞ

愛子ちゃんは、ジョリビーのポテト


2011年10月4日火曜日

人を使うということ

  
  まじめなお題。 

  以前、会社で十数名のアルバイトを雇っていた時も、ここフィリピンで介護生活を営んでいる今も、何に一番苦労するかというと、  に尽きると思います

  家で雇っている介護士兼メイドですが、今も過去も、1人1人のその時の、仕事っぷりは、決して悪くありません。天性の介護士・フィリピン人の特性がよく出て、心を込めて、仕事(母の介護)をしてくれます。 申し分ないと、言っても言い過ぎではないと思います。

  でも悲しいかな、長続きしない・定着が悪い です。

  以前やっていた会社でも、アルバイト(非正規雇用)という立場の従業員ですが、仕事はよくやってくれますが、コロコロ辞められて、苦労した覚えがあります。 ここでも同じ現象です。

  理由は色々ありますが、こう定着が悪いと、何か我が家特有の理由があると思います。 介護士と言っても、全面的な介護をさせているわけじゃなく、補助的な仕事ですし、近所の他の家のメイドさんの給料を聞くと、うちは倍くらい払ってますし、そんなに条件が悪いとは思わない。

  スタッフが辞めると、面倒くさいんです。 その代わりの人を探すこと、教育すること。。。。他の日本人の方のお家で聞いたのですが、2名の家政婦が、もう何年もずっと勤務してくれているとのこと。 そうなってくれると、ほんとに、ありがたいのですが。


  人を使う立場であっても、やってくれたことに対して、

  ありがとう(日本語) ・ Thank you(英語) ・ Salamat(タガログ語)

が言えないとダメです。

  会社の社長が、部下に、『オイ、◎◎を持ってきてくれ。』 と頼む場合でも、帰ってきた部下に、 『すまんな。ありがとう。』 が言える社長であるかどうかは、非常に大きなポイントであると思います。 勤務条件は、色々ありますが、結局、スタッフに 気持ち良く仕事してもらえる かどうかです。  気持ち良く、機嫌よく仕事をさせる 特に非正規雇用の立場の人を使う場合は、定着のためにも、仕事の品質保持のためにも、事故防止のためにも、大変大変、重要だと思います。

  というような説教を、文句及び注文しか口にしない、日本人の我がオヤジに忠告しました。 無理だろうな。 『ありがとう』 の意思表示が出来ないのは、ほんと欠陥人間ですよ。 

  同じく、 『ごめんなさい。』 を言う勇気を持つことも、人の中で生きていくには、非常に大切なことです。 これについては、我が夫婦仲を例に(笑)、また今度。 

写真は
定着しないでもいいのに
我が家に、すっかり定着した(笑)、
野良猫の親子。

2011年10月2日日曜日

マニラは雨ばかり

  台風が過ぎ去っっても、ここマニラは雨模様続きです。

  雨が降ると、大幅に行動意欲が失せる、フィリピン生活です。 何故って、熱帯スコールは強烈すぎるのと、足元が悪いから。 一時に多くの雨が降ると、直ぐに道路や、路側は冠水します。 スリッパが、ざぶんと水没することなんて、日常茶飯事です。

  日本の大阪なんかに住んでると、マンションから出て、ちょっと歩いて、地下鉄の駅へ。 そこでもう傘の役目は終わり。 足首が水没するとか、全身びしょぬれになるとか、そんなこと、気にしたことも無いです。 したがって、雨は行動の妨げにはなりません。 ここフィリピンは、大いに妨げになります。 本当、出掛ける気がしなくなります。

  洋服屋の売上もあがったりです。 日用必需品じゃないですからね。 市場のように、豪雨をおしてでも行かないといけないところじゃないし。 折角の週末も、土日とも雨。 いやだ、いやだ。