2011年9月28日水曜日

気持ちの悪いオカマ

  
  今日から、新しい店員がやってきました。 バクラ(オカマ)です。 ここフィリピンは、オカマだらけ、と言ってもいいくらい、オカマが多いので、もう慣れっこで、別に気にもならなかったのですが、今回、家にやってきたのは、少々筋金入りのオカマ。 18歳、本当は男。 若いもんだから、妙に肌がきれいだったりして、コンパクト鏡を持って化粧したり。 

  ちょっと、生理的に受け付けない感じがした。

  昼飯の時、横に座りやがった。 肘が触れた。 しばいたろか!と思ってしまった(笑)。

  嫁さんに、『勝手言って申し訳ないが、二度と横には、座らせるな。』と差別発言をしてしまった(汗)。 

フィリピンには、本当にオカマが多い。 オカマに、『何でオカマになったの?』と聞いても、答えは、『わからない。もう子供の時からずっとだから。』 というもの。 神様の造った性別という自然のシステムに逆らうことが、自然と起こってしまうのは、とても不思議だ。

 写真の諸君のような 『なんちゃって オカマ』 だったら、気にならないし、笑ってられるが、今、家にいる本式オカマは、どうもダメ。 ヤダ。


知り合いのオカマ 愛子をすごく可愛がってくれる















以前、家で働いていたオカマ やさしい
市場のオカマ 愛子と仲良し















  
オカマちゃんのメリットを一つ
  
我が家のような、老人を介護している家では、オカマは凄く役に立ちます。 介護の仕事というのは、 抱きかかえたり、支えたり、とても、体力・腕力が必要なんです。 もちろん、介護をするということは、やさしい思いやりの心が無かったら出来るものじゃないです

  腕力のある男はいくらでもいますが、下の世話まで出来る男は、なかなかいません。
  思いやりのある、やさしい女性はいくらでもいますが、人を抱き起こす腕力のある女性は、なかなかいません。

  その点、オカマちゃんは、

  『 2 IN  ONE

   女性の心と、男の体力を、両方備えているのです! 

  2番目の写真のオカマちゃんですが、母の介護・愛子の子守・荷物持ち 何でも来いでしたよ。

  このときは、ほんと心から、

  オカマって、最強の人類なのかもしれない と思いましたよ。  

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