今日から、新しい店員がやってきました。 バクラ(オカマ)です。 ここフィリピンは、オカマだらけ、と言ってもいいくらい、オカマが多いので、もう慣れっこで、別に気にもならなかったのですが、今回、家にやってきたのは、少々筋金入りのオカマ。 18歳、本当は男。 若いもんだから、妙に肌がきれいだったりして、コンパクト鏡を持って化粧したり。
ちょっと、生理的に受け付けない感じがした。
昼飯の時、横に座りやがった。 肘が触れた。 しばいたろか!と思ってしまった(笑)。
嫁さんに、『勝手言って申し訳ないが、二度と横には、座らせるな。』と差別発言をしてしまった(汗)。
フィリピンには、本当にオカマが多い。 オカマに、『何でオカマになったの?』と聞いても、答えは、『わからない。もう子供の時からずっとだから。』 というもの。 神様の造った性別という自然のシステムに逆らうことが、自然と起こってしまうのは、とても不思議だ。
写真の諸君のような、 『なんちゃって オカマ』 だったら、気にならないし、笑ってられるが、今、家にいる本式オカマは、どうもダメ。 ヤダ。
知り合いのオカマ 愛子をすごく可愛がってくれる |
以前、家で働いていたオカマ やさしい |
市場のオカマ 愛子と仲良し |
オカマちゃんのメリットを一つ。
我が家のような、老人を介護している家では、オカマは凄く役に立ちます。 介護の仕事というのは、 抱きかかえたり、支えたり、とても、体力・腕力が必要なんです。 もちろん、介護をするということは、やさしい思いやりの心が無かったら出来るものじゃないです。
腕力のある男はいくらでもいますが、下の世話まで出来る男は、なかなかいません。
思いやりのある、やさしい女性はいくらでもいますが、人を抱き起こす腕力のある女性は、なかなかいません。
その点、オカマちゃんは、
『 2 IN ONE 』
女性の心と、男の体力を、両方備えているのです!
2番目の写真のオカマちゃんですが、母の介護・愛子の子守・荷物持ち 何でも来いでしたよ。
このときは、ほんと心から、
オカマって、最強の人類なのかもしれない と思いましたよ。
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