2011年9月30日金曜日
バクラランへ商品仕入れに
行ってきました。バクラランに、洋服の仕入れです。
もう何回行ったか数え切れないので、雑然としたバクラランも、慣れ親しんだホームグラウンドになりつつあります。 卸売り店で、ロットまとめて買いますので、通常の小売店には行きません。 卸専門の店です。 だいたい、卸売り店というのは、目立たない場所に、倉庫みたいな感じで存在するものです。 バクラランでも、商店ひしめく道路から、ゴソゴソと更に中に入ったところに、巨大な卸売り屋街があったりします。
まあ、世界中そうなのかもしれませんが、安い服なんてのは、ほぼ全て中国製。 私の店でもそうです。 更に、バクラランの卸売り街に行くと、聞こえてくるのは中国語。 店員は中国人の若者。 フィリピンの流通が、華僑に牛耳られている事実の末端部分を、ここで見ることが出来ます。 ということは、製造から流通(卸売り)まで、利益は全部、中国人が持っていっているのです。 フィリピン人に落ちるのは、最終段階の微々たる小売マージンのみ。 中国人による支配。いやだいやだ。
まあ、メイド・イン・ジャパンの相手にする市場では無いのも確かですが。
そうそう、面白いのは、こんな底辺のマーケットに日本製があるわけないのですが、そのかわりに、タイ製(メイド・イン・バンコック)というのが、商品をすすめられるときに、よく出てきます。 フィリピン人の店員が、これは、
『メイド・イン・バンコック ですよ!』
と売り込んできます。
その心は、
『粗悪なメイド・イン・チャイナ じゃないですよ!』
という意味ですな。
少し溜飲が下がる気がしますな。
フィリピンの若者は、偽者の安物の携帯電話のことを、
そのままずばり、 『チャイナ』 と呼びます。
国の名前が、偽物・安物の代名詞になる国って、どんな国や!
2011年9月28日水曜日
気持ちの悪いオカマ
今日から、新しい店員がやってきました。 バクラ(オカマ)です。 ここフィリピンは、オカマだらけ、と言ってもいいくらい、オカマが多いので、もう慣れっこで、別に気にもならなかったのですが、今回、家にやってきたのは、少々筋金入りのオカマ。 18歳、本当は男。 若いもんだから、妙に肌がきれいだったりして、コンパクト鏡を持って化粧したり。
ちょっと、生理的に受け付けない感じがした。
昼飯の時、横に座りやがった。 肘が触れた。 しばいたろか!と思ってしまった(笑)。
嫁さんに、『勝手言って申し訳ないが、二度と横には、座らせるな。』と差別発言をしてしまった(汗)。
フィリピンには、本当にオカマが多い。 オカマに、『何でオカマになったの?』と聞いても、答えは、『わからない。もう子供の時からずっとだから。』 というもの。 神様の造った性別という自然のシステムに逆らうことが、自然と起こってしまうのは、とても不思議だ。
写真の諸君のような、 『なんちゃって オカマ』 だったら、気にならないし、笑ってられるが、今、家にいる本式オカマは、どうもダメ。 ヤダ。
知り合いのオカマ 愛子をすごく可愛がってくれる |
以前、家で働いていたオカマ やさしい |
市場のオカマ 愛子と仲良し |
オカマちゃんのメリットを一つ。
我が家のような、老人を介護している家では、オカマは凄く役に立ちます。 介護の仕事というのは、 抱きかかえたり、支えたり、とても、体力・腕力が必要なんです。 もちろん、介護をするということは、やさしい思いやりの心が無かったら出来るものじゃないです。
腕力のある男はいくらでもいますが、下の世話まで出来る男は、なかなかいません。
思いやりのある、やさしい女性はいくらでもいますが、人を抱き起こす腕力のある女性は、なかなかいません。
その点、オカマちゃんは、
『 2 IN ONE 』
女性の心と、男の体力を、両方備えているのです!
2番目の写真のオカマちゃんですが、母の介護・愛子の子守・荷物持ち 何でも来いでしたよ。
このときは、ほんと心から、
オカマって、最強の人類なのかもしれない と思いましたよ。
2011年9月27日火曜日
昔は日本もこうだった
朝、起きたら停電。 昨日からメトロマニラは台風の中。 今日の昼間には、風雨とも強く、夜になっても、まだ降り続いています。 停電されると、暇になります。 テレビやラジオ、オーディオ、全ての音がなくなりますし、扇風機も動かないので暑い(今日は寒いくらいでしたが)。 こちらに来て、2年近く、停電には慣れました。 雷が鳴ったりすると、すぐに、ロウソクがあるかどうかを調べたり、行動は迅速です(笑)。
夕食を、ロウソクの火で食べながら、母と話したのですが、今の日本は、台風が来たから停電なんてことは、ほんとに無いに等しいです。 でも、私が子供の時の、かすかな記憶や、母が持っている昭和の中頃の確かな記憶によれば、昔は日本も、しょっちゅう停電があったようです。
ピカッ! ゴロゴロ!! で、停電。 というやつですね。
ここフィリピンに住んでいて、70歳を超える両親と話していると、
『昔の日本も、こんなだったなぁ』
というパターンの会話によくなります。
● 路上で、玩具も無いのに、元気に遊びまわる子供
● 小銭もって、駄菓子屋(サリサリ)に買いに行く子供
● 洗濯桶、ハエ叩き、、、
先日、フィリピンのニュース番組で、スーパーロラ(おばあちゃん)という取材特集をやってました。そのお婆ちゃんは、93歳で、子供9人、孫90人。 ねずみ講か!! と言ってはいけませんよ(笑)。 私の母曰く、昔の日本だったら、そんな人もいたかもしれんなぁ。 昔だったら、10人兄弟も、そんなに珍しくなかったのでしょう。 それが2世代続いたら、必然的に、そうなるだけの話しです。 でも、90人の孫に囲まれるお婆ちゃんの、映像は、壮観でした。 介護の問題や、老人の孤独の問題なんて、はなから存在しない、フィリピン社会の真髄でした。
ということは、介護の問題や老人の孤独の問題なんてのは、まさに、現代病。 昔の日本には存在しなかったのでしょう。
うちの両親(73歳と74歳)は、、、孫1人。 1歳5ヶ月の愛子ちゃんだけです。。。
2011年9月25日日曜日
男の問題ばっかり!
家では今、合計4人のフィリピン人を雇っています。
介護士兼メイド 2名 洋服屋の店員2名 です。
おばちゃんが1人、お姉ちゃんが3人。
(おばちゃんとお姉ちゃんの区分は、私の勝手です。)
・おばちゃんの旦那さんは、病気で家に引きこもりらしいです。一銭も稼がない。
・お姉ちゃんの旦那は、今、浮気相手の家に、転がり込んでるらしいです。
・店員Aの旦那は、昼間から、寝てばかり。 酒とタバコだけの生活を決め込んでるらしいです。
・店員Bの旦那は、運転手の仕事こそしているものの、100kgの体を維持するため、大飯食らい、一日5食、奴の家のサリサリストアの在庫を食いつぶして、倒産に追いやった。
フィリピンの男は、こんな奴ばっかりか!!
ある意味、フィリピン庶民社会の縮図。 なまけのもの男のために、女が働く。完全に女性上位の世界。
ファーストフードの店でよく見る光景だが、女房は席に座って待っている。 亭主は注文して、品物をテーブルまで、いそいそと運ぶ。 最初は、ビックリしたが、女が一家の大黒柱である場合が多い、フィリピン庶民社会のこと、それも当然かと今は思います。
この国の最大の産業、海外出稼ぎ労働だって、メイド・子守・ホステスなどが多くて、やっぱり女性の仕事。女が海外めで働きに出て、家でぐうたらしている亭主と子供を、食べさせているなんてことは、普通の風景。
前大統領も女性だったし、会社や役所の地位ある人も女性が多い、うちの家のオーナーも女性(今は借家住まいです)。
おい、フィリピンの男! しっかりしろよ! 昼間からボケーっと、外で座ってるんじゃない!
私?
最近、家で子守していることが多い(汗)。 嫁さんは、店の切り盛りで忙しいもん(大汗)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・子守は立派な仕事でしょ・・・・・・・・
2011年9月22日木曜日
今日の 愛子ちゃん 3
2011年9月21日水曜日
フィリピン 今日のイライラ シリーズ3
今日は、銀行ネタのイライラ。
先週、自分名義の銀行口座を開いて、キャッシュカードをつくりました。 メトロマニラは、かなり多くの銀行支店や、ATMがどこにでもあるので、これで、便利になったと思ってました。
で、本日、用事があって、アラバンのフェスティバルモールへ行ったのですが、財布の中のお金が乏しかったので、フェスティバルモールのATMで、引き出せばいいや、と思って出掛けました。
Temporary Unable ..........................
何回やっても、ATMは、この表示を出して、引き出せません。
あたりを、注意してみると、私の銀行のBDOだけじゃなく、他の銀行のATMも全て、同じく機能してないようです。 どうもフェスティバルモールの問題のようです。 フィリピン人のお金を引き出そうとする人達は、あっさり、あきらめて去っていきます。
銀行のATMが不具合で使えないなんて事は、99.99999999%無い国の人間 (私) は、また、超イライラモード。
『これじゃ、用事を済ませられない!!!』
『帰るか!!!!』
銀行のATMも、信頼できないという、ここで生きていくための、貴重なレッスンでした。 もう、そろそろ、ここで2年になるというのに、まだまだ勉強することがあるみたいですね(怒!!!!)
ここで、生きるには、人生80年じゃ足らない! 200年位いるわ!!!
2011年9月20日火曜日
夫婦喧嘩 犬も食わぬ
夫婦喧嘩、また、やってしまいました。 うちの喧嘩は、結構、激しくて、凄い言葉の応酬になります。 おかげで、タガログ語の悪い言葉、一杯 覚えました。
プラス思考に考えますと。激しい喧嘩で、ガス抜きしてるから、いいのかもしれません。 今日も、午前の激しい喧嘩は、午後には、何事も無かったように、仲良くミリエンダを食べに行きました。
喧嘩というのは、エスカレートしてくると、最初の原因なんか、どこかに飛んでいってしまって、それよりも、売り言葉に買い言葉、応酬中の言葉が、お互いの怒りの原因になっているものです。
くだらなーーーーーい原因です。
まさに、フィリピン人も食わぬ、、、じゃない、、犬も食わぬ、夫婦喧嘩です。
2011年9月18日日曜日
近くの教会 日曜朝のフリーバザール
2011年9月17日土曜日
フィリピン 今日のイライラ シリーズ2
また、病院ネタの超イライラ。
愛子ちゃんが、風邪をひいたのか、熱が39度近くあって、慌てて近くの総合病院に連れて行ったのですが、今、担当医が留守とのこと。 この時点で、『 さーーー始まったぞ 』 という予感十分。
次の病院には、電話で確認して、担当医が正午に来るということなので、ジャスト12時に行ったら、まだ来ていない。。 ほらほら、フィリピンが爆発し始めました。 一時間、待てど暮らせど、ドクターは来ません。 自分ならいいですが、愛子は高熱を出して、咳ゴホゴホ、待っているのは可愛そうです。
ついに、ぶち切れて、さっさとその病院を後にして、アラバンのエイシアンホスピタルへ。 フィリピン有数の病院です。 ここでも、待ち時間を覚悟していたのだが、案外、さっさとドクターに紹介され、診てもらうことができました。
日本では、医者と病院は、ひも付きなので、病院が開いている時間に、その科の医者が、誰も居ないなんてことは、まず無いのですが、 ここは、ドクターがあちこちの病院を掛け持ち、ウロウロ。担当医が居ないなんてことは、当然のごとく。 そこの病院に行く、という感覚の日本人からすると、本当にイライラします。
今日の一言。
『医者の居ない病院なんて、ラーメンの無いラーメン屋と一緒じゃい!』
毎度、毎度、フィリピンの医療機関には、イライラします!
先日、日本で、素晴らしい病院にかかってきたので、余計にそう思います。
あーーーーーイライラした!
愛子ちゃんが、風邪をひいたのか、熱が39度近くあって、慌てて近くの総合病院に連れて行ったのですが、今、担当医が留守とのこと。 この時点で、『 さーーー始まったぞ 』 という予感十分。
次の病院には、電話で確認して、担当医が正午に来るということなので、ジャスト12時に行ったら、まだ来ていない。。 ほらほら、フィリピンが爆発し始めました。 一時間、待てど暮らせど、ドクターは来ません。 自分ならいいですが、愛子は高熱を出して、咳ゴホゴホ、待っているのは可愛そうです。
ついに、ぶち切れて、さっさとその病院を後にして、アラバンのエイシアンホスピタルへ。 フィリピン有数の病院です。 ここでも、待ち時間を覚悟していたのだが、案外、さっさとドクターに紹介され、診てもらうことができました。
日本では、医者と病院は、ひも付きなので、病院が開いている時間に、その科の医者が、誰も居ないなんてことは、まず無いのですが、 ここは、ドクターがあちこちの病院を掛け持ち、ウロウロ。担当医が居ないなんてことは、当然のごとく。 そこの病院に行く、という感覚の日本人からすると、本当にイライラします。
今日の一言。
『医者の居ない病院なんて、ラーメンの無いラーメン屋と一緒じゃい!』
毎度、毎度、フィリピンの医療機関には、イライラします!
先日、日本で、素晴らしい病院にかかってきたので、余計にそう思います。
あーーーーーイライラした!
2011年9月16日金曜日
フィリピン サーモンの塩焼き
今日、スーパーで買った、サーモンは、いつもにも増して高かった。写真の2切れ(片身4切れ)で、実に290ペソ。 580円程度。 日本より高いんじゃないかなぁ。 フィリピン国産ではなくて、どこか遠い寒い海から輸入されたものでしょう。 熱帯の魚とちがって、油の乗りは最高。 焼くと、煙がもうもう、フィリピン国産の魚では、こうはいきません。 やはり、魚は寒い海で、太って油一杯のものが、美味しいですね。 フィリピンの魚は、油の乗りがさっぱりなので、油で巣揚げにして、よく食べますが、油の無い魚の一番美味しい食べ方でしょうね。 なかなか。いけますよ。
でも、うちの頑固じじい・ばばあは、やはり油の乗った魚をお好み。今日は、サーモンの塩焼きを、美味しい美味しいと食べました。
でも、うちの頑固じじい・ばばあは、やはり油の乗った魚をお好み。今日は、サーモンの塩焼きを、美味しい美味しいと食べました。
汚いなあ まな板 |
おなじみアジ・サバ フィリピンでも大衆魚 |
左:フィリピンでポピュラーな魚、バゴス 右:小鯛みたいな魚 |
2011年9月15日木曜日
毎朝の買い物 BFパレンケ
2011年9月14日水曜日
たまには、家に引きこもり
今日は、朝の買い物以外、ずーーーっと家にいました。
妻の、カレンが用事で出かけたので、日中はずっと、娘の愛子と一緒に遊んでました。 昼下がり、眠たかったので、昼寝がしたかったのですが、愛子ちゃんが居る限り、無理な相談。 寝ようものなら、私の顔を、ピシャ! と叩きにきます。 1歳5ヶ月。 可愛い盛り、目が離せない盛り、手間のかかる盛りです。
私のように、自分の年老いた親を面倒見ながら、生活していると、、、20-30年後は、この子が私の面倒みてくれるのかな? 等と考えて、世話になる前に、あの世に行きたいなと思ったり、、、今の両親には悪いですが。
何はともあれ、我が家の太陽、愛子がいなかったら、どんなに寂しい家だろうと、思えてしまうくらい、元気・元気の、愛子ちゃんです。
2011年9月13日火曜日
『 金が無い 』 は、最強。
今、小さな女性服屋をやっているのですが、訳あって、同じバザール内の、別の場所に移転しました。 当然、今までの場所は解約したのですが、契約時に預けたデポジットが、返金されない。
先方の理由は、
『 今、金が無い 』。 はっはっはーーー
契約時は、1ヶ月分前払い、1ヶ月分デポジット(保証金)です。 前払い分は、初月に消化されるのでいいが、
『 デポジットというのは、預けてあるだけで、あんたに支払ったわけじゃないのよ! それが、今無いってどういうことよ! それを、使い込みっていうのよ! 』
そんな正論を、いかに言ってみたところで、
馬の耳に念仏、フィリピン人の耳に正論。
『 でも、今、金が無い。 返せない。 』
『 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 。』
貸した金は滅多に返ってこないのは、フィリピンの常識として、注意しておりますが、本当に返ってきませんよ。
『 今、金が無い。 』 の一点張り。
非常に腹が立つのは、支払いが いつも ”ゼロ” だってことです! 無いなら無いなりに、少しでも払うとか、半分払って残りは分割をお願いするとか、そういう誠意は、皆目 ”ゼロ”。
今回の件は、もう1月、無家賃で使わせてもらうことで、決着しましたが、ヒドイものです。
フィリピンに来て、得た知恵の一つに、下手な言い訳するより、『金が無い』の一言。 これほど、最強の、拒否文句は無いということです。
だから、私も、常に、『自分は、金が無い、金が無い』と、吹聴しています。 色々な、借金申し込み、おねだり、たかり、を跳ねつけるには、自分に、その金が無いというのが最強です。
まともな思考回路を養ってほしい嫁さんには、
『 お金は、まだ有るうちから、無いと思って、工夫するのが、お金を残す秘訣なのよ。』
と、教え込んでます。
2011年9月12日月曜日
エサを食う フィリピン人?
以前、口の悪い日本人の友人が、 『フィリピン人は食事をしていない、エサを食っているんだ。』 なんて言ってました。いつも思い出すと笑いがでてくるのですが、実に、キツイけど、よく特徴をとらえた、言い回しだと思います。
原因の一つに、日本人の食卓のように、小皿に一品ごと、盛り付けるのではなく、大皿で全てのおかずを、飯と共に食うから、どうしても見栄えが悪い。 食ってるうちに、まるで、犬のお皿状態になってくる(笑)。 更に、庶民レベルの食卓では、飯のよそいかたが、極めて乱暴。釜の底のご飯など、べったりと、平べったいまま(笑)。 ちょっと、ほぐして、見場をよくするってことに、気が回らないのですね(笑)。 とどめは、手で食う場合がある。 手で飯を食べるのは、こちらでは無礼でも何でもなくて、伝統のカマヤンスタイル。でも、どうしても、日本人から見ると ぎょっとする。 私は慣れましたが。
日本の、じじい・ばばあが居る我が家。日々、日本スタイルと、フィリピンスタイルが共存し、面白い限りです。
エサを食うフィリピン人に、顔を背ける、超頑固日本じじい(私の父)(笑)。
手で食うフィリピン人をとやかく言うくせに、寿司を手で食う日本人。 寿司だけ手でいいのか!? おにぎりは手で食うのか!? じゃあ、普通のご飯を手で食って何が悪い?
はい、すいません。(笑)
でも、おかずとご飯を手で混ぜるのはどうか。 手が汚いじゃん。
日本フィリピン文化摩擦。我が家の日常です。お互い、引きません、変えません(笑)。
どちらのスタイルでもOKなのは、私だけ。
私が双方に合わせられるから、何とか維持できている我が家です。 私が日本人むき出しにすれば、嫁さんはじめ、フィリピン人は皆去って行くでしょう。 私が、フィリピンスタイルを強要すれば、日本の、じじいとばばあ(私の両親)は、発狂するでしょう(笑)。
摩擦と違いを楽しむ。
これしか、ありません、異国の生活は。
面白いでしょ。 文中に何回、(笑)が出てきたことか(笑)。 また出た(笑)。
2011年9月11日日曜日
フィリピン生活 超円高のメリット
日本から持って帰ってきた、一万円札の束(束と言っても薄い、、汗)を持って、マビニストリートのエドセンに両替に行ってきました。
本日のレートは、0.5460。 ここ最近のレートで、物を考える習慣がついているので、頭の中は、0.5000の想定。 この差は大きい。 両替して、儲かった! という気になります。 1万円あたり、460ペソの、おまけが付く感じですね。
今のところ、まだ、収入が日本円ベースなので、為替の変動は、生活に直結します。この円高は、本当にありがたい。 このタイミングで、出来るだけ多くペソに換えておこうと、日本から、カバンに入れて持って来ました。
でも、逆に、レートが、0.5を切ってくると、段々、苦しくなってくるわけで、やっぱり、フィリピンで暮らす以上、ペソでの収入を得るのがベストですね。
ここフィリピンで、凄く多い海外への出稼ぎ労働者(OFW)の方々も、フィリピンに帰って来た時の為替レートで、長期間の海外労働のサラリーが、多くもなり、少なくもなり。 昔、日本のフィリピンパブで働いていた女の子が、フィリピンに帰る時、円が弱くて、嘆いていたのを思い出します。
やっぱり、為替レートなんかに影響されないのが一番です。
本日のレートは、0.5460。 ここ最近のレートで、物を考える習慣がついているので、頭の中は、0.5000の想定。 この差は大きい。 両替して、儲かった! という気になります。 1万円あたり、460ペソの、おまけが付く感じですね。
今のところ、まだ、収入が日本円ベースなので、為替の変動は、生活に直結します。この円高は、本当にありがたい。 このタイミングで、出来るだけ多くペソに換えておこうと、日本から、カバンに入れて持って来ました。
でも、逆に、レートが、0.5を切ってくると、段々、苦しくなってくるわけで、やっぱり、フィリピンで暮らす以上、ペソでの収入を得るのがベストですね。
ここフィリピンで、凄く多い海外への出稼ぎ労働者(OFW)の方々も、フィリピンに帰って来た時の為替レートで、長期間の海外労働のサラリーが、多くもなり、少なくもなり。 昔、日本のフィリピンパブで働いていた女の子が、フィリピンに帰る時、円が弱くて、嘆いていたのを思い出します。
やっぱり、為替レートなんかに影響されないのが一番です。
2011年9月10日土曜日
心臓病の 素晴らしい、物凄い、専門病院!
実は日本で、心臓の手術をしてきました。
手術といっても、動脈硬化のカテーテル治療で、手首の血管から、ワイヤー?みたいな物を挿入して、心臓の冠動脈に到達して、ステントと呼ばれる金属プレートで、つまりかけた血管を広げるというものです。時間にして30分、一日の入院で済みます。
フィリピンで、突然の胸の痛みに襲われて、救急病院に駆け込んだのが、7月15日。以来、マニラの複数の病院で、カテーテル手術の必要性を言われてました。しかし、たまたま、日本行きが、近かったこともあり、薬でごまかしながら、日本での精密検査をする気でした。
で、今回、ホームページを見て、あらかじめ予約しておいたのが、大阪市にある、 『今里ハートクリニック』 。 本当に素晴らしい病院でした。
何が素晴らしいって、
・すごいCTがあって、心臓の様子が、検査のためのカテーテルをしなくても、画像で明確にわかる。
・更にすごいのは、CTで得た画像の処理! 先生がWSを駆使して、大画面で、もちろんカラーで私の心臓を見ながら説明してくれます。これには恐れ入りました。
・迅速な診察、検査! 初診の日の3時間後には、CT・心電図・超音波・血液検査等の全ての結果が説明してもらえる。
・高度の専門性が感じられる、先生方。お話しがわかりやすく、はっきりしていて、患者として全く不安を感じませんでした。
・看護婦さん、事務スタッフさんの、親切な案内。病院特有の、イライラ感、ストレスを全く感じませんでした。
・新しくて、超清潔な院内施設、病室。
本当に、素晴らしい病院でした。ありがとうございました。
もう一度、
今里ハートクリニック です。
ホームページはここ
http://www.imazatoheart.com/index.html
手術が終わってから、体が軽く、元気、元気。10年程、若返ったようです。ここ2-3ヶ月、体がしんどくて、寝てばっかりいたのが、嘘のようです。 本当に怖いですね、心臓の血管のつまり。狭心症・心筋梗塞と呼ばれる病気です。でも、こんな凄い病院があれば、こころ強い限りですな! じゃ、またタバコを吸うか!? ダメダメ、嫁さんに、しばかれる(笑)。
ほんと、日本に帰ってから、手術してよかった。
フィリピンの病院では、こうはいかなかっただろうなぁ。
(余談)
実は、ここ2-3ヶ月、何の調子が悪く、この年でEDになってしまったのか、と悩んでました。それがまあ、手術が終わったら、うそみたいに元気(笑)。心臓冠動脈の動脈効果とEDは、ほんと、直接の因果関係ありますよ。何で悩んでいる方は、心臓検査してもらったほうがいいかも。
手術といっても、動脈硬化のカテーテル治療で、手首の血管から、ワイヤー?みたいな物を挿入して、心臓の冠動脈に到達して、ステントと呼ばれる金属プレートで、つまりかけた血管を広げるというものです。時間にして30分、一日の入院で済みます。
フィリピンで、突然の胸の痛みに襲われて、救急病院に駆け込んだのが、7月15日。以来、マニラの複数の病院で、カテーテル手術の必要性を言われてました。しかし、たまたま、日本行きが、近かったこともあり、薬でごまかしながら、日本での精密検査をする気でした。
で、今回、ホームページを見て、あらかじめ予約しておいたのが、大阪市にある、 『今里ハートクリニック』 。 本当に素晴らしい病院でした。
何が素晴らしいって、
・すごいCTがあって、心臓の様子が、検査のためのカテーテルをしなくても、画像で明確にわかる。
・更にすごいのは、CTで得た画像の処理! 先生がWSを駆使して、大画面で、もちろんカラーで私の心臓を見ながら説明してくれます。これには恐れ入りました。
・迅速な診察、検査! 初診の日の3時間後には、CT・心電図・超音波・血液検査等の全ての結果が説明してもらえる。
・高度の専門性が感じられる、先生方。お話しがわかりやすく、はっきりしていて、患者として全く不安を感じませんでした。
・看護婦さん、事務スタッフさんの、親切な案内。病院特有の、イライラ感、ストレスを全く感じませんでした。
・新しくて、超清潔な院内施設、病室。
本当に、素晴らしい病院でした。ありがとうございました。
もう一度、
今里ハートクリニック です。
ホームページはここ
http://www.imazatoheart.com/index.html
手術が終わってから、体が軽く、元気、元気。10年程、若返ったようです。ここ2-3ヶ月、体がしんどくて、寝てばっかりいたのが、嘘のようです。 本当に怖いですね、心臓の血管のつまり。狭心症・心筋梗塞と呼ばれる病気です。でも、こんな凄い病院があれば、こころ強い限りですな! じゃ、またタバコを吸うか!? ダメダメ、嫁さんに、しばかれる(笑)。
ほんと、日本に帰ってから、手術してよかった。
フィリピンの病院では、こうはいかなかっただろうなぁ。
(余談)
実は、ここ2-3ヶ月、何の調子が悪く、この年でEDになってしまったのか、と悩んでました。それがまあ、手術が終わったら、うそみたいに元気(笑)。心臓冠動脈の動脈効果とEDは、ほんと、直接の因果関係ありますよ。何で悩んでいる方は、心臓検査してもらったほうがいいかも。
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