2019年2月10日日曜日

フィリピン 麻疹(はしか)流行

嫌なニュースで、メトロマニラでOUTBREAKの報道があった次の日に、流行エリアが拡大していて、セントラルルソンだと。セントラルルソンて、えらい大きな表現だなと新聞を確認するとバタンガスが含まれていた。そうなると気になるのが、わが娘2人は予防接種受けたっけ? わからない(めちゃいい加減な親)。娘の上腕部チャックしたが痕跡なし。日本の医療機関のホームページで勉強すると、新生児のときに1回、小学校で2回目の予防接種が必要みたいなことが書いてあったので、とにかく予防接種を受けさせようと決断して、即、最寄の病院へ。

2人も泣かないで、無事完了しました。

はしか、水疱瘡、おたふく風邪。私は子供の頃3つとも経験したと思う。その時、親は、子供のうちに発症しておけば良し。抗体ができて2度とかからないみたいなことを言っていた記憶があるがようわからん。フィリピンの各種予防接種の制度もルールもようわからん。会社のクリニックの看護婦に聞いても、看護婦自身がよくわかってないと察して、きくのをやめた。

関係ないですが、知らないことを質問されると、焦点をずらして自分の知っていることを延々と話し出すのも、フィリピン人の特徴。イライラきても、神対応の場面です。

ついでに言うと、ワクチンの値段もようわからん。
公的なセンターみたいなものがあって、野外で人混みの中で順番に予防接種しているような写真をみたことあるが、そんなところに我が娘を連れて行くはずもなく、セントカブリニ・メディカル・センターという地域では一番ちゃんとした病院で、前に診てもらったことのある小児科の女医に予約して、列に並ぶこともなく注射してもらった。

1本(一人)1500ペソなり。

多分、高いと思う。余計なコンサル料的なものが大部分なのだろう。会社のHMO(医療保険)で家族の分も入っているのだが、予防接種は適用外。

まあね、こんなもんです。不快な思いすることなく快適に娘たちが直ちに予防接種を受けることが出来ました。プライベートに近い対応ですな。こうなると料金が不透明で高くつく。これフィリピンシステム。  まあ、よかった、よしとしよう。

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