2011年8月30日火曜日

今日の 愛子ちゃん 2

 
ガレージで、水遊び! のはずが、お風呂になっちゃいました。

 洗濯おけで、家のスタッフ3人に囲まれて。
 
 終了時、もっと遊びたいと、大泣きした愛子ちゃんでした。








  立っちして、ハイポーズ。

 実は初めて発した言葉が、この、

 『立っち!!!』

 でした。

あさってから、1年半ぶり 日本一時帰国

  昨日に引き続き、今日も。フィリピンは休日です。

  競馬のプログラムを見て、あれっ?と思った朝。 レースのスタートが昼間。 休日と土日だけ、レースは昼2時とか3時に始まるのです。 平日は夕方から。

 ※私、日本から引き続き、フィリピンでも競馬好き。フィリピン競馬にもかなり精通して来ました。競馬の話しはまた今度。

  で今日は、休日と気付いた次第。
 
  昨日は『ナショナルヒーローズデイ』ということで、アキノ大統領出席で、セレモニーがあり、テレビで中継してました。 今日は何の日? 知りません。 

  フィリピン国よ、そんなに、休んでいる場合か? と言いたい気がしますが、、、、ま、いいか。

〔一時帰国〕

  色々な用事を、溜め込んで、全部終わらせるべく、9月1日から1週間、日本に一時帰国です。今までは、面倒くさくて仕方なかったんですが、近づいてくると、楽しみになってきました。

  というのも、本屋に行ける! 新聞を各誌読める! と思うとウキウキしだしました。 フィリピンでは、日本の本は、基本手に入りませんので、乱読読書家の私としては、活字に飢える日々でした。 色々、忙しい中ですが、がっちり読んでこようと思います。

  本は、重たいので、そんなにたくさん持って来る訳にもいきません。 それと、どうせ持ってくるなら、持って来る価値のある、繰り返し読めるような本がいいので、、、、、今回は、ドストエフスキーの小説の中で、未だ読んでない物を、文庫本で持ってこようと思います。

2011年8月29日月曜日

フィリピン タバコのバラ売り

  先日、胸が痛くなったこともあって、今、、禁煙、、が出来ないので、節煙中です。

  今までは、一日2箱吸う、ヘビースモーカーだったのですが、現在は5、6本程度に収まっています。本当に、吸いたいときだけ吸う、としたら、この位の数ですよね。 大体、ヘビースモーカーってのは、自動的に、吸いたくもないのに、習慣的動作として、火をつけてますよね。私もそうでした。

  この節煙に一役買っているのが、フィリピン流タバコのバラ売り。 箱で仕入れて、バラで売って、微小の利鞘を稼ぐ、庶民の商売です。 現在、サリサリストアーで1本2ペソ。 路上の立ち売り(座り売り?)で1本2.5ペソが、相場です。

  フィリピンに来て間もない頃は、このバラ売り需要の意味がわからずに、人に聞いてみたところ、

『20本入りの箱とライターを、持ち歩くのが、面倒くさい。 どこでも売っているから、吸いたいときに1本買えば、持ち歩かなくてすむ』

 という、めずらしく明快な答え。なるほどと思いましたね。 フィリピン人は、胸ポケットや内ポケットのあるものを、あまり着ていませんし、ジーパンのポケットは窮屈だし。 納得しました。

 いくら、フィリピン庶民でも、『人箱30-40ペソが買えないから、1本ずつ買っている』、というわけじゃ無さそうです。

  このバラ売りが、これが節煙に役立っているのです。 嫁さんが怒るので、家のタバコとライターは、撤去されました。 手元に、常にタバコは無い状態をつくります。 そして、どうしても吸いたいときは、2ペソだけ持って、近所のサリサリに行きます。 直ぐに火を付けて、ふーーーっと一服しながら歩いて帰ると、もう1本終わっている。 もう一本、と思っても、手元に無い。 またすぐ買いに行こうおのなら、嫁さんに、めちゃくちゃ怒られる。

 ということで、一日5-6本まで、節煙成功。 朝、昼、おやつ時、夜、深夜。 で5本。こんな感じです。 

『サリサリ節煙』 の紹介でした(笑)

フィリピン マニラ 移動はオートバイに限る

  今日は、日本食材を買いに、マカティ リトル東京の『チョットストップ』まで、行って来ました。

  幸い雨も無かったので(風はすごかったですが)、ここパラニャケBFから、オートバイを飛ばして、背中にリック背負って、行ってきました。 

  『チョットストップ』さん、しばらく行ってませんでしたが、調味料等の商品が充実しましたね。やっぱり安いと思います。 まあ、『はっちん』や『富士マート』さんは、日本の一流メーカーの食材ばかりですから、比較にはならないのですが、 醤油やみりんのブランドなんて、どうでもいい私にとっては、調味料等が安く手に入る気がします。

  今日は、日曜日なので渋滞はあまりないのですが、とにかくマニラの渋滞は、ほんと頭にきます。私は、こちらの免許も取り、車もバイクも自分で転がします。

  リトル東京の前の道、パソンタモ通り なんて、平日に車で突っ込む気になれません。慢性の渋滞は、酷いです。 家の家の、最寄の幹線道路の スーカット も渋滞は常態化しています。

  で、一人の時・荷物の多くないとき・雨の降って無い時、 お出かけはバイクに限ります。 こちらの人は、オートバイのことを、『モーター』 と呼びます。

  サングラスにヘルメット、防塵マスク、遮光用のリストバンド 、背中にはバクラランで買った安物リックサック。 これで、渋滞の車の間を、スルスルと、右へ左へ突っ込んで、必ず、列の先頭にでちゃいます(笑)。

  絶対、誰も、日本人とは見ない。

  この間、免許証と車両登録証のチェックで、私を止めたポリスマン。
  『ジャパニーズ カ バ?』 とびっくりしてました。

いいの、日本人に見られないのも、ここでは、一つの安全対策なのです。ははは。

2011年8月28日日曜日

マニラ 台風模様です 

 台風が来ているようだ。

でも、ここは、あまり天気予報に熱心でない。

日本だったら、TV等でしつこいくらいに、台風情報やってるのだが。
そういや、台風情報に限らず、天気予報も、皆あまり気にしないな。

 台風は、これから来るのか、去ったのか、今がピークなのか、明日はどうなるのか。

 全然、わかりません。

まあ、親父にテレビを占領されていて、NHKワールドプレミアムばっかり、かかっているからかも。

2011年8月26日金曜日

今日の 愛子ちゃん 1

  2010年4月29日生まれ。愛子です。

これを聞いた日本人の方は

皆、 『天皇誕生日で、名前が愛子様!』 と言います。

名前は最初に決まっていたのです。その後、たまたま4月29日に生まれました。 

1年3ヶ月になりました。すっかり、やんちゃの甘えん坊です。マコリット!

ある方が、愛子を見て、言いました。

『上から下まで、100%日本人ね、フィリピン人の要素は全然無いね!』

パパ(私)に似てしまった。 頭が大きい、足短い。

大丈夫! 今からママに似てくるから!
愛子です。
よろしくお願いします。

フィリピン 今日のイライラ シリーズ1

  あるクリニックへ、両親の検査結果を聞きに行く予定があった。

  昼過ぎ頃、嫁に、クリニックに電話して、検査結果があることと、ドクターがいることを確認してくれと、お願いした。

 すぐ電話した嫁の、答え

 『ドクター、今、いるって』

 この時点で、いやーな予感と、違和感を感じたのだが、、、、

 で、車飛ばして行ってみると、 『ドクター出掛けた、、今日は帰って来ない。』

  いつも、 『わざわざ行って、無い。はい終わり。』 というパターンが多いので、電話で確認するようにしているのだが、確認しても。このざまです。。

  私、嫌いなのよね、、 『無駄足』 というのが。 とくに、ここフィリピンでは、渋滞も多くて、無駄足の時間ロスは日本の数倍になります。フィリピンの様々な、非効率さには、相当慣れました。慣れたというより、それを笑って楽しむ余裕が出来てきたのですが、、、この『無駄足』の多さには、なかなか慣れません。

  原因は、

  ちゃんと、話しが出来ないこと!

  今日の例では、私は、今この瞬間にドクターがいるかどうかを聞いているわけじゃない、今から行くから、大丈夫か聞いているのです! 

  クリニックのお姉さん、頼みますよ!

  今から出るのに、今居ます、と答えてどうする。 聞き手のインテンションが全く理解できてない。でも、そんなの説明せんでも、話しの流れで、わかると思うが、、、

  はいOK! と答えてします、嫁も嫁だ!

ということで、またまた、やってしまった、

『わざわざ行って、無い! はい終わり。』 パターン の

『無駄足』 でした! 

2011年8月23日火曜日

毎日のメニューを考えるの面倒くさい!

  私は、年老いて障害を持つ身の両親と共に、フィリピンで生活しています。日本での、介護生活が限界で、ここフィリピンで、スタッフを雇って、介護生活をしています。 

  日本だったら、生きていくのに精一杯の額しかない年金ですが、ここでは、人が雇えてしまいます。スタッフといっても、介護士でも何でもなく、知り合いのつてで来てもらっている、おばちゃん二人です。介護士のライセンスなんて、全く要りません。 私が指導して、チェックさえしてれば、出来ます。

母、現地の子どもに一緒に
  問題が無いわけじゃないです。定着が悪いこととか、以前には、家のものが無くなったりとか。でも、はっきり言って、半身不随の母親の、起床・洗面・着替え・入浴・就寝・出掛ける時の介添え。何でも、本当によくやってくれます。 母が寝ているときは、洗濯とか掃除とか、家政婦の役もこなしてくれます。 この辺の、話題はまた、あらためて書きたいですね。

  一つだけ、スタッフでは、どうにもならないのが、両親の 『食事の準備』 です。 特に、頭の超固い、オヤジは、フィリピン料理を一切受け付けません。 まるで、受け付けないのが、日本人たる誇りみたいに振舞います。 まあ、我がまま、この上無いのですが、老人のこと、仕方ありません。

  結局、全て、日本風の家庭料理を、準備しなくてはなりません。 100%外食にしたいのですが、体が不自由な母親を、車で連れ出すのは大変。 経済的にも、大変。 安いフィリピンの食材を使って、日本風の食事をつくる、、これが、私の仕事になっているわけです。

  これが、結構大変。 日本だったら、どこででも手に入る食材が、ここでは無いことが多いですから。 限られた日本の老人の口に合う、食材で工夫が要ります。

※ちなみに、ここパラニャケBFでは、日本食材店全滅です。仕方ないので、韓国食材店の片隅の日本コーナーで買ってます。商品数は限られます。

毎日、毎日、何を料理するか考えるのが、面倒くさい面倒くさい。

自分は、フィリピンのトロトロで、がっつがっつ食える人間だから、日本人のわがままに合わせてメニューを考えるのは、本当に 面倒くさい!

 まるで、自分は日本人じゃないみたいに書いてますな、私。
 思考回路以外は、バリバリ フィリピン人化してきています。
 認めます。


 ちなみに、

 (本日のメニュー)

 (朝) パンデサルのトースト バナナ・マンゴ コーヒー
 (昼) イワシのしょうが煮  もやし・キャベツ炒め  白菜みそ汁
 (夜) 寄せ鍋 (マヤマヤ切り身・白菜・カンコン・ねぎ・エノキだけ・豆腐)

 ※ マヤマヤは、フィリピンの鯛科の魚・焼いても煮ても美味
 ※ カンコンは、フィリピンの庶民的野菜 ほうれん草みたいですが、茎が太く味は異なる

 このメニューだと、一般のパレンケ(市場)では、手に入りにくいのは、
 エノキと豆腐でしょうか。

 まあ、大変です。フィリピン人のスタッフに、日本料理を教えたいのですが、クソオヤジが、うるさすぎるので、みんな、やりたがりません。 嫁も、手伝ってくれますが、味に責任は持ちたくないようです(笑)。

2011年8月21日日曜日

フィリピン 赤ちゃんの洗礼

  今日は、フィリピン人の友人の、赤ちゃんの洗礼式ということで、招待状をもらっていたので、参加してきました。

  カトリックでいう『洗礼』とは、まあ、日本で言ったら、初宮参り ですな。 宗教が違い、拝む神様が違っても、生まれた赤ちゃんの健やかな成長を祈って、神様に詣でる、その心は全く一緒です。私自身は、日本にいた頃は、毎年元日には、厄払いの祈祷をしてもらってたくらい、割と神様には熱心です。10日のえべっさんには、毎年、商売繁盛願って、笹もって行ってました(笑)。

  例え、拝む対象は違っても、神様に手を合わせる心は、人間皆一緒。ここは、カトリック・モスリムの国。 宗教には、寛容な私です。その『寛容さ』というものは、日本人の美徳の一つだと思ってます。

  洗礼では、教会で、ありがたーい説教を聞いたあと、神父が赤ちゃんの頭に、聖水をかけて、十字を切ったりします。 グランドファザー・グランドマザーという人たちがいて、知り合いの中から。お願いした、そうですね、立会い人みたいなものです(実際には、立会い人などというよりも、重要な意味があるようですが。うまく表現できません。)

  まあ、儀式的なことは、そんなもんで、洗礼の日の本番は、その後の会食にあります! 当然、招待した側が、全部準備してもてなすのですが、ここが金のかかるところ。裕福な家族は、レストランでも借り切ったり、ホテルで催したり。 普通の家庭は、家で、料理して、もてなします。

  今日の友人、巨漢アイバン宅でも、生活苦しいはずなのに、出来るだけ精一杯やってました。家が小さいので、路地まではみ出して、プラスチックのイスとテーブルで、紙のお皿で、、、という感じでしたが。心温まる、ひと時でした。

  でも、参加している人たち、明らかに食いに来ている! 中には、関係の無い近所の人も食っている! それを、どうこう言わないし、むしろ、食え食えとすすめる。 

  粗末は粗末だけど、

  笑顔一杯、仲間一杯、フィリピン流幸せが爆発してました

2011年8月20日土曜日

フィリピン人的 刹那主義的な生き方、、出来ない。

  フィリピーノは、夜越の金を持たない、、とよく言われます。

  あくまで、庶民レベルのフィリピーノに関してですが、 刹那主義的といいますか、その日暮らしといいますか、明日には明日の風がふく的といいますか、長期的な人生計画なんてものは、全く頭に無いような気がします。

  実はそれが、彼らの幸せの秘訣かもしれません。だって、いつも楽しそうですよ。日本人の勝手な見方からすると、あんな家に住んで、お金もなく、生活大変で、、大層不幸に見えてしまうのかもしれません。

 でも、彼らは笑っています、家族や仲間と楽しそうです

  思い出すのは、大阪梅田の地下街、時間は朝8時半。 会社へ向かうサラリーマンの大群。 まだシャッターの開かない地下街に、響き渡る、革靴の音。 疲れた顔、顔、顔。 笑顔なんて全くなし。疲れた日本人の、『ゾンビのような行列』に、ぞっとしたものでした。家庭で話しもせず、いやいやの会社で疲れ、人生と体をすり減らしていく生活。食っていくため、世間並みの生活をするため、家族を養うため、毎月の小銭のために、身を粉にする。 私も以前は、そのまっただ中にいました。

 言い過ぎかも知れませんが、ここフィリピンの人は、

『金が無い? それがどうした? いつも無い、みんな無い、でも死んでない。』

 こんな言葉が聞こえて来そうです。

初めてフィリピンという国を知り、のめり込んだ時、私の心に訪れた、コペルニクス的転換は、

『幸せとは何か?』

という問いかけでした。庶民的フィリピン人の幸せが、だんだん、私の憧れにまでなってきました。そんな、自分なりの幸せを求めて移住、そして、はや2年。

 先ばかり見て、将来の準備をする、準備ばかりしている。フィリピン人的。刹那主義的、幸せ感には、全然浸れません。心底、日本人である自分に、イライラします。でも、先を見ているから、どうにかなっているのも事実ですけど。

 どこかで聞いたことがある。
『目標とか欲を持たなければ、気楽で幸せになれると。』

フィリピン人的感覚かもしれませんね、これって。
どうしても。私には出来ない!!

2011年8月19日金曜日

フィリピン ber の月

 まだ。8月中旬ですが、昨夜など、少し涼しさを感じました。 ご存知のように、これから年末に向かって、ここフィリピンは、涼しいベストシーズンに、徐々に向かっていきます。

 フィリピンでは、-ber のつく月に入ると、クリスマスシーズンの開幕らしいです。
 September  October  Novenver  Decenber  ですね。

 もちろん、イエスキリストの誕生日という、宗教的なお祭りなのですが、ここフィリピンでは、一年を通しての、最大の消費拡大期間、商売人にとっては、1年の雌雄を決する勝負期間です。

 今、小さい洋服店をやっているんですが、向かいの商店主が、昨年のクリスマス期間の、売上について、話してくれました。

 『クリスマス前には、通常月の1月分の売上が、1日であがることも、めずらしくない。』

らしいです。ふうううん。 まあ、話し半値で聞くとしても、きっとすごいんだろうな、と思います。

 最近、小さな小売店を経営してて思うのですが、ここフィリピンでは、

『店の成否は、通年スパンで見ないといけない』 

かもしれないですね。だって、通常月の収益が小さくても、クリスマスシーズンに、ドカーンと、あがれば、カバーして余りある場合も考えられるわけで、その商売の収益性を、通常月のみで判断してしまうのは、早計かなと思います。

 今まで、小売店を構えて、クリスマスを迎えたことなかったので、ピンと来てなかったかもしれませんが、そういや、5-6の商売している時に(もうやめました)、クリスマス用の仕入れ資金の申し込み、一杯ありました。

 『クリスマスくらいは、夕食のテーブルに、ご馳走を一杯。』
 『クリスマスくらいは、子どもに、新しい服を着せてやりたい。』
 『クリスマスパーティの、プレゼントくらい奮発したい。』
 
 そして、何より、

 『クリスマスくらいは、家族そろって、和やかに過ごし、幸せをかみしめたい。』

 全てのフィリピン人共通の願いではないでしょうか。

 今から、クリスマスの売上楽しみです。
 ?? 仕入れ資金は? 5-6おばさんに借りに行こうかな(爆)

2011年8月16日火曜日

フィリピン人男性 ハゲ その1

 少ないのです。あまりいないのです。


 万国共通、男性の悩み、ハゲ。 壮年性脱毛です。
 ここフィリピンで気がついたのですが、男性で禿げてる人が、少ないのです。


 暑いし、太陽光線は厳しいし、年中 汗かいてるし、頭皮へのプレッシャーは相当なものだと、思うのですが、意外や、意外。 ハゲの男、少ないのですよ。 おでこが狭く、前の生際が、くっきり、びっしり、という奴が多いです。


 私の友人、巨漢のアイバン(170センチ100キロ)なんか、金が無くて、シャンプー買いたくないものだから、嫁さんの使っている 『洗濯粉石鹸』 で頭を洗う。 日本人のハゲに悩む人から考えると、やってることは無茶苦茶。 でも、奴、生え際くっきり、剛毛が、そびえ立ってます。


 何故、なんでしょう。


 《そもそもハゲとは?》  ※私、ハゲ治療には、少し詳しい。


 特殊な円形脱毛症などは除くと、ハゲとは、『毛穴のつまり』 です。 頭皮の油脂が、毛穴に入り込み、塞いでしまい、毛髪の新陳代謝を妨げ、まだ幼い毛髪が落ちてしまう。 さらに、進むと毛根が死んでしまい、もう2度と、毛髪の生えない毛穴になってします。


 まあ、簡単に言うとこういうことです。


 ですから! 頭皮の汚れた状態で、いくら毛髪剤をかけても、上滑りするだけ。 やはり、絶対的に大切なのは、 頭皮(髪の毛じゃないです)を、よく洗うことです。 


 次に、シャンプーのアドバイス。 特に、冬季などは、シャンプー前に、湯船によく使って、汗をかくくらい温まって、十分に、毛穴を開いてから、シャンプーします。 毛穴が、ふさがった状態で、シャンプーしても、ハゲの原因の油脂のつまりは除去できません。


 これだ!!!! 
 フィリピン人に、ハゲの少ない理由! そういや、暑い所に住む、黒人の人も、ハゲが少ないきがするなあ。 対して、わが国はじめ、中国さんや、韓国さんも、やたら ハゲ多いですよね。寒い寒いロシアさん、やたらハゲ多いです(某 EX大統領の顔が・・・)。
 そういや、秋は、脱毛の季節でしたよね。。。。。。。。。


 フィリピン人にハゲの少ない理由
  = 年がら年中、毛穴が開いているから

 だから、洗濯石鹸で、頭を洗っても、びくともしないんだ(笑)。

 そう確信した私、日本で買ってきた、スーパーシャンプー(写真)、一つ4000円! もうやめます。 代わりに、フィリピンで見つけた、気持ちいい石鹸(写真)、こいつで頭洗うことにします。
 嫁さんの、洗顔石鹸です(笑) 一つ20ペソしなかった。


 そういや、、、、日本で相当に、危なくなった私の前髪。。。フィリピン在住の2年間、、、現状維持しているよな! これって、フィリピン生活の大きなメリットですよ! 悩める男性諸君!


2011年8月14日日曜日

在フィリピン 日本人

はっきり言って、変な奴、もっと言うと、付き合いたくないイヤーな奴が多い!


  こちらに来てから、色々な方とお話しさせて頂きましたが、今後もお付き合いしていきたいなと思う人は、そうですねーー 3割くらの比率でしょうか。


  日本人の美徳の一つであるはずの、『謙虚さ』 が微塵も無い奴が多いですな。 いや、謙虚さが無いというより、やたらと、自分を大きく見せようとする


  ビッグマウス  ほら吹き  ええ格好しい


が、本当に多いですな。初めて会った人が、自慢話を始めると、またか! と嫌になってしまいます。なんなんでしょうね! 


 

2011年8月13日土曜日

フィリピン ミルク信仰

 フィリピン人は、ミルク大好き人種です。スーパーなどには、大きなスペースの粉ミルクコーナーがあって、本当に多種多様なミルクが売られています。 赤ちゃん用はもちろん、大人が健康のために飲むミルクまで、多種多様です。ミルクに関しては、日本より先進国かもしれません。

 そのベースには、フィリピン人の、『ミルク信仰』 とでも言えるような、『ミルクは体にいいものだ、飲まないといけない。』 という強固な考えがあるような気がします。


 日本人の感覚ですと、赤ちゃんも1歳を迎えると、徐々にミルクから、食べ物に変えていって、ミルクを卒業するものだ、というのが普通の感覚だと思います。私の娘、愛子は現在1歳3ヶ月。Weyth というブランドの 『Promil』 というミルク飲んでますが、


    0-6ヶ月用  7-12ヶ月用 1-3歳用 3-6歳用 


  てな具合に小学校まで、スペシャルミルクを与えるように、作られています。
  うちの嫁も、当然のように、3歳くらいまでは、与え続ける気のようです。

  でも、ここで問題なのですが、赤ちゃん用のミルクが、、高いの(また金のはなしか!)。 娘が飲んでる 『Promil』 ですが、1.6kg缶、1040ペソ。 娘はよく飲むので、約1週間で完食です(笑)。 月に換算すると、4160ペソが、娘のミルク代です。


  日本にお住まいのお金持ち方、笑ってはいけません。
ここで、私が自宅で雇っている使用人、一月の給料5000ペソですよ。フィリピン庶民ベースで、考えると、無茶苦茶高いのです。 もちろん、我が娘には、やや高めの、いいミルクを与えてますが、それにしても、平均的なフィリピン人のサラリーから考えると、高いですよ。
 
  いや、というよりも、買えないでしょう。


  赤ん坊に、ミルクの代わりに、米のとぎ汁を与える、なんて話し聞いたことあります?
私は、フィリピンに来て初めて聞きました。 実は、嫁の兄貴の娘、赤ちゃんですが、米のとぎ汁で育っているみたいです。70台の両親に聞きました。 日本でも戦後間もないころは、米のとぎ汁を赤ん坊に与えるという話しは、珍しく無かったようです。

 それにしても、恐るべし 『米のとぎ汁』。 それで、赤ん坊が育つか。
本当に我々は、米の栄養分を全部捨て去って、残りかすを、食しているのかもしれませんね(笑)。

 私は! 赤ん坊はともかく、大人は、しっかりバランスの取れた食生活をしてたら、ミルク(牛乳)なんて、別にいらないと思ってますが。

 まあ、フィリピンの食生活の、栄養バランスの酷さは、絶望的ですから、、、フィリピンの人も、本能的にそれを察していて、その補完としての、ミルク信仰なのかも、しれません。


2011年8月12日金曜日

ここは フィリピン パラニャケ市 BF

 何でも高いところですな。


   まあ、お金持ちの多い、アップタウンでしょうから仕方ないですけど。でもBFホームズ内はかなり古い感じをうけますね。ちょっとした高齢化社会でしょうか(笑)。


  近くの市場で日々買い物をするのですが、生鮮食料品は他の庶民的なマーケットと比較して、3-4割は高いのではないでしょうか。だって、テラピアが1キロ140ペソですよ。肉類・野菜・果物も同様ですな。これって、毎日のことですから、結構バカにならない。


  2009年末に、移住を決意したときに、どこに居を構えるかというのは大きな問題だったわけですが、やはり安全な選択をしました。メトロマニラ内で、閑静で、国際色があり、日本人向けの商店があって、、、という考えの結果、パラニャケBFに落ちついた訳です。


  でも今は、フィリピン生活に慣れて、死ぬまでここに居たいと思うようになった今、パラニャケBFは脱出しにゃいかんと思ってます。だって、何でも高いもん。


 うちは、巨大なBFホームズに隣接する、小規模ビレッジなのですが、環境はいいです。閑静ですし、安全ですし。でも、フィリピン人化している私にとっては、少し違ってきているのです。何が違ってきているのかは話すと長くなりますので、また、おいおいと。
 
 日本人が、フィリピンで食っていくための、庶民レベルの、地に足がついた話しをしていきたいと思います。