2012年4月7日土曜日

フィリピン 消えてなくなった病気2

昨日書いた記事の補足です。


フィリピンに来て、慢性の関節リウマチが根本治癒したとは言いません。多分、血液検査したら微弱ながらリウマチ反応が残っているのでしょうね。 結局、ずっと暖かい環境で、症状が出なくなっているということだと思います。元々、重度のリウマチに比べれば、軽微なものだったので、環境変化によって症状が隠れてしまったというのが、本当のところでしょうね。実際、日本に居るときは、寒い季節に症状が出やすかったのは確かですし。



さて、もう一つ、フィリピンに来て無くなってしまった病気(?)があります。


それは、水虫(笑)。


これも私のことなのですが、日本にいるときは、超軽度の水虫。やはり、年がら年中、靴下を履いて、靴を履いて、仕事していますと、どうしても少しむれます。この水虫も、重度の人は大変なようですが、私は洗えば収まる程度のものでした。


この水虫、日本のおじさん方の中では、相当に普及率が高いのではないでしょうか?


そう言や、と気がついたのですが、ここフィリピンでは、あまり聞きませんね水虫。庶民はスリッパが基本ですから、水虫になるわけない(笑)。 私自身も、日本の時に比べると、裸足の時間が圧倒的、というか、ほとんど裸足。 家の中でも、足が冷えるなんてこと無いですから、裸足にスリッパ。出掛けるときも、フォーマルの時以外は、裸足にスリッパ、サンダル。水虫になるわけありません。


スリッパ屋さん、なんて商売が単独で成り立つのも、靴以上にスリッパ需要の多い、フィリピンならではですね。


同列に扱うのはどうかと思いますが、私がフィリピンに来て無くなってしまったもの。リウマチの症状と水虫、というお話しでした。

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