2012年1月31日火曜日

田舎から出てきたお姉ちゃん その後

  2週間前にビコールの田舎から出てきたお姉ちゃん。 我が家で、メイド・介護士の仕事の見習い中。 何とか頑張ってやってます。ホッ。 若いから明るいのがいいですね。愛子とは仲良しの友達になってくれました。母の介護作業の手伝いも嫌な顔せず、やってくれます。

  ただ、、、、、、、、、、遅い。

  多分、田舎のゆーーーーーーーっくりした時間の中で、生活していたのでしょうね。何するにも遅いなあと感じます。フィリピン人全般に言えることですが、一つずつしか物事が出来ない。次の動作が全然頭に無い。 頭の中で、段取りができないのですな。

  自分で言うのもなんですが、私は何事も早い。最近、ジジババの飯の用意をするときに思います。 俺って、仕事速いなぁ と。 その分、田舎から出てきたお姉ちゃん、、、、、名前はアンちゃんです、、を見てると、イラッ となるときがあります。 が、贅沢いえません。頑張って欲しいものです。

  私は、 『世界一歩くののが早い大阪人』 の中でも、人を追い抜いて歩く人です(笑)。 最近は、  『暑いからゆっくり歩くというフィリピンスタイル』 に慣れてきましたが。。。。

  んんんんんんんんんんん

やっぱり、遅いのはダメなんです。

2012年1月29日日曜日

フィリピン ああ自分は日本人だ

 先日の奇跡の国日本の話しとは、関係あるようで無いようでなのですが、今回はくだらない話しです。

フィリピンに住んでいて、自分自身が、 『日本人だなぁ』 と感じた瞬間を思いつくまま。



レストランで席を立つとき、椅子をテーブルの下にしまう私

ファーストフードのお店でもやってしまいます。礼儀正しいでしょ(笑)。無意識にやってしまうのです。私が椅子をしまっているところに、テーブルを片付けに来たウェイトレスさん、ニコッと微笑んでくれました。日本人の株を少し上げたかな(笑)。




スーパーで、買わないことにしたカゴの中の品物を元にもどす時

一旦、カゴに入れた商品を、買わないことにしたので、もとに戻そうと、あちこちウロウロして、その商品の元の場所を探し回る私。 嫁さんに、何してんの? と言われました。 フィリピン人さん、絶対にそんなことしません。その辺にポイッ、です。律儀ですね日本人(笑)。




窓口の列に並んで、ドンドン追い抜かれる私

場外馬券売り場(笑)。締め切り直前、おっさん連中殺気立ってますから、お構いなしです(笑)。人に抜かれることより、抜いてしまうことに気を使う日本人の私。なかなか馬券が買えません(笑)。




交差点、赤信号で停車していたら、後ろからクラクションを鳴らされる私

車がいようがいまいが、歩行者がいようがいまいが、赤信号は止まるものです。右折時もそうです。赤信号は止まるものです。ブーブー、クラクションを鳴らされます(笑)。赤信号でも、行けるなら早く行け! というクラクションなのでしょうね。 以来、信号が赤だと停車することに、気を使う日本人の私(笑)。




フィリピンで生活していると、何となくフィリピン人化していく気がします。
日本人のいい所。失わずにいたいものです。

フィリピン 不可解な偽物DVD業界

  1月とは思えないくらい、ガンガン暑いマニラです。日が沈むと涼しくなりますが、日中はプールに飛び込みたい気持ちになります。

  ロビンソンスーパーに行ったついでに、隣のバザールを見て回ったのですが、姿を消していたDVD屋さんが堂々と復活しておりました。と言いますのは、扱っている製品は全て違法コピーのまがい物(もちろん中国製)ですから、たまに警察のガサいれがあるようです。 その前後だけ、DVD屋さんは姿を消します。 で、ほとぼりがさめたらまた復活。その繰り返しを延々やってます。

  先日、キアポをウロウロしたとき、道の両側ビッシリDVD屋さんの道があるので、いってみたら全くDVD店の姿が無くなっている。おっさんに聞くと、警察が取り締まったとのこと。で、どうなったかというと、屋内に無理やり移動して、堂々営業を継続している(笑)。

  ”いたちごっこ” という言葉があるが、それにはあたらないと思う。何故なら、直ぐ復活するDVD店を警察が知らないわけ無いからだ。本当に、摘発・撲滅するつもりなら、もっとガンガン抜き打ちでやったら、商売自体が出来なくなるのに、どうも警察には、そこまでの意思は無いようだ。違法コピーがまかり通っているのは、よくないので、体裁を繕うために、時々ガサいれをやっているように思える。

  ということは、警察として、社会として、違法コピー業界を温存しているわけだ、ここフィリピンは。色々な利害関係があるのでしょうね。みかじめ料とか、見逃し料とか。警察にも十分実入りがあるんだろうな。 真面目に取り締まらないところを見ると。

  茶番ですな。

  バクラランの路上不法店舗もそうです。2回ほど見たことありますが、警察が来ると、皆大騒ぎして、店を仕舞う。でも、警察が立ち去ったら直ぐに復活。 警察は戻ってこない。こんな茶番を、あきることなく繰り返す、平和なフィリピン社会です(笑)。

2012年1月26日木曜日

フィリピンと日本 異常なのは日本だ!

  
ネットで読んだフィリピン経済についての分析で、非常に頭に残っているものがあります。その分析の一部は、私がフィリピンという国で生活する上での、物の見方考え方のベースになったと言っても過言ではありません。


その要旨は、



『フィリピン経済は成長が遅くて、フィリピンは劣等生のように見られているが、それは間違いである。東アジア・東南アジアという、世界でも稀な超高速経済成長地域にいるから、そのように見えるだけである。フィリピンがアフリカにあったら、経済成長の優等生である。』



まあ、こんな一節でした。



言うまでもなく、日本の戦後の経済成長は世界史の中のミラクル。それに続いた韓国、そして中国。台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、そしてベトナム。 その中にいるフィリピン。 確かに言われてみれば、相手が悪い(笑)。



私の考えですが、日本という国は、奇跡の国なんです。明治維新そのものが奇跡的。あの国の大転換は民度の高い日本人だからこそ出来た奇跡。世界史上初めて、有色人種が白人を打ち破った日露戦争も奇跡。武士道を礎にした国民の道徳レベルの高さも奇跡。もちろん戦後の経済復興・成長は超奇跡。



奇跡の国民が、自分の見方考え方で、フィリピン人を見ると、そりゃ、劣等民族に見えますよ。フィリピンに居ながら、フィリピンを嫌い、フィリピン人を軽蔑する人は多いです。



違うんですよ。フィリピン人は普通なのですよ。日本が、日本人が世界に類を見ない奇跡的存在なのです。



文化・習慣の違いで片付けられない、劣った点が多々あるのは事実です、ここフィリピンに。でも、劣ったというときに、その比較対象は奇跡の国になっています。それはフィリピンが可愛そうです(笑)。


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LRT・MRTに時刻表ありません。でも、秒単位のダイヤのほうが異常なんです。


車の運転は無茶苦茶です。でも、夜の田舎道、対向車も歩行者も何もないのに、赤信号を待っている国民が異常なのです(笑)


警察は公私混同、金目当ての連中です。でも、日本の警察がすごすぎるのです。


働かずプラプラしている奴がやたら多いです。でも、日本人が働きすぎなのです。


人の迷惑を顧みない奴が一杯です。 でも、日本人のマナーが良すぎるのです。


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日本のことを買いかぶりすぎですか?そうは思いません。少なくとも昭和の日本までは。このように誇れる日本であり続けて欲しいものですが、もう無理にようです。奇跡の国は、どんどん普通の国になっていくような気がします。



私はフィリピンが大好きです。フィリピン人も大好きです。

奇跡の国から、上から見下ろすことを自戒したとき、すごく住みやすくなりました。

2012年1月25日水曜日

フィリピン 介護生活を考える② ホームシック

フィリピン介護生活の影の部分を先に書こうと思います。

今回は母親についてです。親父の場合は特殊ですので、また次回に。
  
フィリピンの介護生活の最大の問題点だと思います。
じじばばの 『ホームシック』 です。 

『日本へ帰りたい。』 『京都へ帰りたい。』

これを母親がよく口にします。特に、嘆いたり泣いたり、何か感情が高ぶったときに必ず言い出します。



  2年間、フィリピンで重度障害の母を介護する日々を送ってきて、やはりどうにもならない問題。それは、ありきたりですが言葉の問題です。フィリピン人の介護スタッフも、片言の日本語を勉強して、意思疎通をはかろうとしてくれる人もいます。でもやはり、まともな会話は望むべくもありません。我が家の場合は、私と親父がいるので、会話はもちろんしますが、この2年間、母はその2人としか、ほとんどしゃべったことが無いのです。



  以前、日本人の整体士の先生に自宅で施術してもらった時、マッサージそっちのけで、母はしゃべりまくってました。話しができるだけで、うれしいと、壊れた頭から本音がでていたような気がします。以前、近くにあった、喫茶店『じゃんけんぽん』に行って、日本人のマスターが色々話し相手になって頂いたとき、母は本当にうれしそうでした。



  日本にいれば、例え施設に入っていても、そこのスタッフさんと、家に居ても、時折訪ねてくる親戚・友人と、挨拶もできれば、雑談も出来るわけです。ここでは、それが出来ません。 特に母のような重度障害者は、頻繁に出歩くわけにもいかず、知り合いもできません。



  そこに輪をかけて、引き篭もりをしている親父に引っ張られて、家の中でも孤独になりがちです。これは次回の話題ですが、フィリピン人を毛嫌いする親父によって、母はフィリピン人との接触をかなり遮断されています。以前は、玄関先で、おやつでも食べながら、みんなで和気藹々と話しをするような場面もあったのですが、親父がそれを決して許しません。まあ、これは我が家の特殊事情ですが。



この日本へ帰りたいというホームシックは、全て上手くいっているフィリピン介護生活を根底からぶち壊す力を持っています。





日本へ帰りたいという気持ちは、ここフィリピンが嫌いという思いに直結します。

フィリピンが嫌いという思いは、ここにいる人間が悪いという思いになります。

結果、母のことを思い介護している人間が悪者になります。

その悪者の筆頭は私です(大笑)。





  母は脳卒中のためとはいえ、やはりかなりボケていますから、自分のおかれている状況を理解しません。いや、理解できるのですが、理性が感情に勝てません。日本では、考えられないほど、恵まれた介護環境にいるのですが、そんなことは、ホームシックという強烈な感情の前では、全く関係ありません



結局、母は自ら望んでフィリピンに来たわけではないのです。フィリピンに行ったほうが良いという状況の理解も半分程度でしょう。ということは、連れて来られたという表現が、母には一番しっくりくるのでしょう。



体は不自由でも、頭がしっかりしていれば、転地による全ての状況の好転も理解できるでしょうし、それに対する感謝の気持ちもでてくるのでしょうが、いかんせん、母にはそれは無理です。



結果、母を幸せにしようというフィリピン介護生活が、母を不幸せにしているのではないかという思いが出てくるのです。
壊れてしまった母の頭。母にとって何がベストな状況なのかを判断するのは、母自身ではなく、私を含めた周りの者なのです。それは分っているつもりですが。。。。。




ホームシックはフィリピンのせいでは無いです。これが、日本の何処かであっても、母の憧れのハワイであっても、どこでもホームシックは出てくるのでしょう。ただ、言葉の問題で、ホームシックが大幅に増幅されているのは確かです。




フィリピンでの介護生活。衣・食・住ほか全て問題ありません。マンツーマンどころか、母1人に対して、2名のスタッフが付くという、日本では考えられない好環境が実現しています。



ただただ、このホームシック。



状況の好転を理解できる頭が健在であればいいのですが、母の程度までボケてしまうと。。。。。このホームシックという問題1点で、諸手を挙げてフィリピン介護生活を推奨する気になれない私です。

2012年1月23日月曜日

フィリピン あきれるBDOのATM

  BDO バンコ・デ・オロは私が2つ口座を持っている銀行です。近くのプレジデントアヴェニューブランチなのですが、ここのATMは2回に1回は、オフライン。 ここの支店がひどいような気がするのですが、BDO全体にオフラインが多い気がする。

  何回もやられました。財布の中のキャッシュは少し足らないが、出先で引き出せばいいと思って、キャッシュカードを持って出ても、肝心のATMがサービス停止中。金が引き出せず困った思いを何回もさせられました。

  日本だったら、銀行のATMがサービス停止になったりしたら大問題。 頭取が記者会見して、謝罪するレヴルですよね。ここフィリピンでは全く平気です。利用者も、すごすごと引き下がって何も言わないようです。これが普通だという感覚なのですね。

  大企業も含めて、ビジネスの決済に、未だに小切手や現金が多いようなので、決済機能の重要性は日本とは比べ物にならないくらい低いのだと思います。

  はああ。これにも慣れないといけないのですね。

  家に現金を持ちたくないのですよ。家庭内泥棒が再発すると嫌ですから。財布の中には、必要最低限しか持ちません。でも、ATMがこれではね。いざと言う時困りますね。 ったく!

2012年1月21日土曜日

フィリピン 色々舞い込む商売話し

  
  今日は滅茶苦茶暑かった。到底1月とは思えない陽気。それでもカラッとしていたので、日が沈んでからは、凄く涼しくなってます。

  ここ数日、立て続けに商売の話しが持ち込まれてきました。 まあ、フィリピンでは常にそうなのですが、こんな商売どう? なんて感じのお誘い・ご提案が、よく舞い込みます。


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  日本で商売していた頃の私は、行け行けどんどんタイプ。

  『石橋は、とりあえず渡ってみよう!』

  という感じだったのですが、

  フィリピンでは、

  『石橋を叩いても、まだ渡りません』(笑)。


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フィリピン人相手の生活も長いので、もう慣れたものです。ニヤニヤしながら相手の話を聞く余裕です(笑)。まあ、大概何も考えずにしゃべってますから相手は。聞き流すに限ります。ろくな話しは無いと思ったほうが良いです、というか、ろくな話しありません。

しかしながら、

今まで色々やって来たことは、ことごとく失敗だったのですが、それは私が日本にいた時のこと。私がここに居て、現場に入り実際に見て、金の出入りは自分が完全に管理し、重要な決定事項は全て自分で下す。そうしたら、極々小さなお店ですが、順調に利益を生み出してます。




ここフィリピンでは、

任せる = 失敗

です。これはもう確実にそうです。



色々の商売話しは全部聞きます。ちゃんと聞きます。
そして、リサーチして自分で判断します。
自分の判断と、自ら現場を見届けること、金は絶対に自分が握ること。


生業レベルであるから、尚更、この原則は重要です。


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例えばサリサリストアのことを、駄目な商売の代表格みたいに言う人がいますが、それは、任せるからです。サリサリストアは堅実な商売の王様だと思いますよ。利幅が大きいかどうかは別にして、最も失敗しにくい商売だと思います。人に任せなければ

売上と粗利の違いが分ってない人。
前期在庫+仕入れー販売=現在庫。この意味が分からない人。
おつりの計算が出来ない人。
在庫を食う奴(大笑)。

そんな人だらけですから。